・全話一括表示 ・PDF/EPUB ・感想ページへ (249件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:ソウル・オブ・ゼファー 原作:原作:ウマ娘プリティーダービー
最近ウマ娘の二次創作が増えています。純粋にウマ娘化されているキャラの作品を書く者。架空の馬を作り上げ、それをウマ娘化し、作品を書く者。そして、実在した馬から設定を作り上げ、ウマ娘化し、作品を書く者。... (全文表示)
最近ウマ娘の二次創作が増えています。純粋にウマ娘化されているキャラの作品を書く者。架空の馬を作り上げ、それをウマ娘化し、作品を書く者。そして、実在した馬から設定を作り上げ、ウマ娘化し、作品を書く者。この作品は「実在した馬から設定を作り上げ、ウマ娘化して書いている」という作品です。少し、史実の話をしましょう。馬はヤマニンゼファー。父にニホンピロウイナー。シンボリルドルフの時代にて、シンボリルドルフが中・長距離の皇帝であるならば、ニホンピロウイナーはマイルの皇帝。あの七冠馬にして皇帝と呼ばれるシンボリルドルフが唯一、後塵を拝する馬、ニホンピロウイナー。そんな彼がヤマニンゼファーの父です。では、ヤマニンゼファーはどうか、と言いますと、こちらも当時伝説を残した馬です。流石に多くを語ると、今後の執筆活動に支障が出ると思いますので少なめにしますが、親子揃って同じG1の冠をかぶっていますし、同一G1連覇、そして父が成し遂げることが出来なかったとあるレースまで勝利しました。その活躍を持って、そよ風(ゼファー)というには強烈過ぎた、という言葉をJRAから送られております。因みに、ウマ娘化されている馬で戦ったことのある馬には、有名なレースでは、サクラバクシンオー、ニシノフラワーという名馬がいます。いずれ、どこかで出てくるかもしれません。又、タイトルの「ソウル・オブ・ゼファー」は直仔と母父ヤマニンゼファーの産駒が出る競争においてほぼ必ずと言ってもいいほど掲げられた「ゼファー魂」という横断幕からかもしれません。タイトルからも愛が溢れるこの作品、良ければ一緒に読んでいきませんか?以上、ウマ娘から入った新米競馬ファンの推薦でした。▼読む際の注意事項など最初はオリジナルのウマ娘が出てきますので、その辺りはご了承を。
推薦:桜花(仮) 評価:★ (参考になった:8/ならなかった:0)
推薦作品:【ネタ】もしISの篠ノ之箒が〝文学少女〟を読んだら 原作:原作:インフィニット・ストラトス
簡単に言えば、恋愛小説を読んで思春期の少女らしくなっていく箒さんのお話。乱暴に言えば、幼馴染・剣道娘・黒髪ポニテの三種の神器を持つ箒が、文系少女の儚さを追加して最高に可愛い箒さんになっていくお話。... (全文表示)
簡単に言えば、恋愛小説を読んで思春期の少女らしくなっていく箒さんのお話。乱暴に言えば、幼馴染・剣道娘・黒髪ポニテの三種の神器を持つ箒が、文系少女の儚さを追加して最高に可愛い箒さんになっていくお話。全四話の完結済み、ISできちんと恋愛してるという珍しい作品です。あらすじとしては、原作初頭、篠ノ之箒は、ある日の晩、一冊の小説を拾う。その小説を読むことにした箒は、時には謎に首を傾げ、時には作中の恋模様を羨み、時に心痛めたりしながら読み進める。物語は箒の一人称視点で進み、箒が本を読み、そこから様々な影響を受けて、精神的に成長していく過程が描かれています。小学生がお気に入りを力ずくで取り合うような、ハーレムものにありがちな幼い恋愛観から、思春期らしい戸惑ったり傷ついたりする恋愛観を持つに至る。満開には程遠く、でも蕾でもない、花開き始めたばかり。そういうちょっぴり大人になった・なっていく少女、そんな箒さんが読めますよ!▼読む際の注意事項など全体の三割~四割が、「文学少女シリーズ」を箒が読んでいるシーンで構成されています。自分はこのシリーズを読んだことがあったため違和感なく読み進められましたが、読んだことがない人にはもしかしたら読みづらい・分からない部分があるかもしれません。
推薦:南無傘 評価:★ (参考になった:147/ならなかった:10)
同原作推薦一覧