推薦作品:テルマエ・ロムルス テルマエ・ロマエ
テルマエ・ロマエの主人公ルシウス・モデストゥスは悩んでいた。運良くたどり着いた平たい顔族のテルマエ。その素晴らしい知識と知恵をパクってしまった自分のテルマエで、自分は人々から名声を得てしまった。し... (全文表示)
テルマエ・ロマエの主人公ルシウス・モデストゥスは悩んでいた。運良くたどり着いた平たい顔族のテルマエ。その素晴らしい知識と知恵をパクってしまった自分のテルマエで、自分は人々から名声を得てしまった。しかしそれは恥じるべき行為ではないか。自分にはこの名声を受け取る資格はないのではないかと。そんな悩みを抱えていた彼は、親友マルクスに「悩んでいる時はテルマエ」と誘われ、例のごとくテルマエで溺れタイムスリップしてしまう。しかし彼が溺れ着いたそこは、いつもの平たい顔族の国ではなく、ローマであった。ローマの原初に触れた彼が得た答えとは。▼読む際の注意果たして私達がルシウスのようなテルマエ技師で、唐突に約1900年後の未来にタイムスリップしたとしても、ルシウスのようなテルマエ技師になれるでしょうか? 彼の凄いところは細かな部分までちゃんと思い出す聡明な記憶力、そしてそれを自分の工夫で再現しようとするところなのです。凡人ならば形だけかたどったタダの出来損ないが出来てしまう所を、ちゃんと実用化させてしまう。実は元から彼は天才ではあったのです。ただ才能が開花する条件が少し特殊だっただけでした。彼は決して模倣だけで有名になった訳ではないという事が注意です。
推薦:まだはげ 評価:★ (Good:182/Bad:4)
推薦作品:アンチョビが画面から出てきた ガールズ&パンツァー
この作品は先ずアンチョビが現実に来訪したら?というコンセプトへの勝手な期待に対して、100点満点の内容で応えてくれている作品で、アンチョビの解像度が非常に高い。アンチョビそのままの魅力が詰まってい... (全文表示)
この作品は先ずアンチョビが現実に来訪したら?というコンセプトへの勝手な期待に対して、100点満点の内容で応えてくれている作品で、アンチョビの解像度が非常に高い。アンチョビそのままの魅力が詰まっているので全アンチョビファンに布教したい。それに対して主人公の魅力も負けておらず、最初は蛇足では…?と思ってしまっていた社畜描写の中で踏ん張る主人公に人間性が垣間見え、この主人公ならアンチョビを任せられると読者みんなに思わせてくれた。そんな主人公は突如現れたアンチョビを元の世界に帰す方法を見つけ出すことが出来るのか。その方法を探していく過程にも違和感がないので注目です。2次創作キャラの現実来訪ものは結論が出ないままエターとなる作品が大多数を占めているので、しっかり物語を完結させてくれた本作は読了感が非常に良く、作者のガルパンへの愛も伝わる良い作品でした。(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)
推薦:夜市よい 評価:★ (Good:4/Bad:0)
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