推薦作品:マルゼンスキーの幻影【完結】 ウマ娘プリティーダービー
勝負の世界というのは、敗者たちの世界である。レースには勝者は一人しかおらず、その勝者もより上のグレードではその多くが敗者となり、王者と言えども無敗ではいられず、絶対王者と言えども、すぐに次世代に取って... (全文表示)
勝負の世界というのは、敗者たちの世界である。レースには勝者は一人しかおらず、その勝者もより上のグレードではその多くが敗者となり、王者と言えども無敗ではいられず、絶対王者と言えども、すぐに次世代に取って代わられる。記憶に残るのは幾多の勝利より、1つの敗北。そして引退した相手には挑むことすらできない。わずか8戦で引退を余儀なくされたマルゼンスキー。その同期には、結果的に再戦すら許されなかった。そんな過酷な運命に抗うウマ娘達の話。シンデレラグレイの前日譚になっています。▼読む際の注意事項などマルゼンスキー同期の話であり、マルゼンスキー自身は舞台装置のようなものシリアスです。コメディ要素はありません。ハッピーエンド至上主義者にはおすすめしません。
推薦:ほす 評価:★ (Good:6/Bad:0)
推薦作品:戦争が急に終わったせいで無職になった元兵士の女の子が路頭に迷ってしまった話 歴史 / 戦記
▼あらすじ謎の敵対的生物が現れてから30年、人類はその支配域を狭めながらも、特異な体質を持つ「兵士」の貢献もあってなんとか彼らとの戦争を継続していた。主人公の少女ははそんな「兵士」の一人として訓... (全文表示)
▼あらすじ謎の敵対的生物が現れてから30年、人類はその支配域を狭めながらも、特異な体質を持つ「兵士」の貢献もあってなんとか彼らとの戦争を継続していた。主人公の少女ははそんな「兵士」の一人として訓練を受けていたが、長らく続いた戦争は謎の生物が何故か敵対性を失ったことで呆気なく終結。仕事を失った彼女はそれでも職を探して健気に生きていこうとするが・・・・・・待ち受ける未来は、辛く苦しいものだった。▼読む際の注意事項全体的に暗い雰囲気で、序盤はまだ希望がありそうな感じですが、中盤に入るとそんなものは粉々に砕け散ってしまうような胸糞展開が続きます。雰囲気としてはシベリア抑留手記とかホロコースト体験記みたいな戦争体験記の凄惨さに似ているので、そういうのが生理的に無理、あるいは今はそういう気分じゃないという方は非推奨です。▼それを踏まえた推薦つまり逆に言えば「そういう気分」の方にとっては大好物でしょう。カタルシス万歳!また、完全に救いがない物語というわけでもありません。上げて落として上げて落としてという感じなので、飽きずに楽しめるかと思います。いろいろ諦めたくなるような憂鬱なときに読むと、共感なのかわかりませんが深い感動を得られます。精神に気をつけた上で服用してください。
推薦:C6N2 評価:★ (Good:9/Bad:0)
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