世界樹から実ったハイエルフ(中身は元社畜)、八百年ぶりの上位種として崇められていますが、人間の町でのんびり暮らしたいだけです
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オリジナル:ファンタジー/日常
タグ:R-15 残酷な描写 転生 性転換 AI本文利用 ハイエルフ 精霊 勘違い 寿命差 友情 家族愛 スローライフ コメディ シリアス ほのぼの 魔法
目が覚めたら、木の実の中だった。

過労で倒れた元社畜が転生したのは、世界樹から八百年ぶりに実ったハイエルフ。銀髪の美少女になったうえ、数百人のエルフに神様扱いされてしまう。
けれど、欲しいのは玉座でも永遠の礼拝でもない。熱い串焼きと、気安く話せる相手と、のんびり暮らせる場所だ。

精霊たちを共犯に神殿を抜け出したリアは、辺境の町で赤毛の剣士マルタと、腹ぺこの少年トビに出会う。魔力測定はゼロなのに、精霊へのお願いは規格外。目立たず暮らしたい本人をよそに、勘違いと噂は王都にまで広がっていく。

笑い声と煮込みの匂いに満ちた毎日。
ただ、千年を生きる彼女と、人間たちの時計は、同じ速さでは進まない。