推薦作品:海の彼方で、カナタを想う SF / 冒険・バトル
主人公である石動レイジは毎晩「少女が海で死ぬ」妙な夢を見ることに苦しんでいた。男子高校生である彼は友人に心配されながらも日々を過ごしていた。ある日、白い髪の少女であるカナタに出会う。彼女と「海に... (全文表示)
主人公である石動レイジは毎晩「少女が海で死ぬ」妙な夢を見ることに苦しんでいた。男子高校生である彼は友人に心配されながらも日々を過ごしていた。ある日、白い髪の少女であるカナタに出会う。彼女と「海に行く」約束をする。だんだんと不可思議なことが起こっていく世界の中で出会った少年と少女は「海」へたどり着くことができるのか――・舞台になるのは現代よりも少し昔、読者の多くが青春を過ごした時代のあたりと思われます。ところどころに懐かしい言葉も出てきます。そして学園生活の中で少し悪ガキ的な友達とのやり取りがノスタルジーを感じさせてくれます。そして、ヒロインのカナタがかわいいです。私個人の好みかもしれませんが、いい子なんだろうなというのが伝わってきます。具体的にどんな子なのか書きたいところですが、初登場時の彼女を見てほしいのでぜひ読んでみてください!!▼読む際の注意事項など・血や怪我の要素などが含まれます。また、どちらかというとスロースターターになると思いますので読まれる際にはじっくり読んでもらえるととても嬉しいです。
推薦:ほりぃー 評価:★ (Good:6/Bad:0)
推薦作品:夢現 トライガン
▼あらすじ砂の惑星ノーマンズランドにおける死闘の後、忽然と姿を消したナイブス・ミリオンズ。気付けば彼は白紙の切符と共に列車の座席に座っていた。切符の意味を察した彼は興味のままに列車から降りる。降... (全文表示)
▼あらすじ砂の惑星ノーマンズランドにおける死闘の後、忽然と姿を消したナイブス・ミリオンズ。気付けば彼は白紙の切符と共に列車の座席に座っていた。切符の意味を察した彼は興味のままに列車から降りる。降りた先はAQUA、かつて火星と呼ばれた水の星であった…。▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など「トライガン」シリーズのラスボスであるナイブスが、本編最終決戦後に「ARIA」の舞台であるAQUAを訪れます。本編完結しております。途中から「大神」と「あまんちゅ!」が要素に加わります。この作品の面白いところは3つ、1つ目は全体の世界観の設定です。バトルものの「トライガン」と癒し系の「ARIA」、一見すれば水と油で混ざり合うことなど不可能に思えますが、意外な共通点や各作品に登場するギミックが、同一の世界にある事を無理なく交わらせています。2つ目は作中に出てくる数々の小ネタにあります。「ARIA」からは作中に登場した数々のイベントが登場、「トライガン」からもスピンオフ作品やアンソロジーまで、幅広くネタを拾っております。途中から加わる「大神」のアマテラスの描写も、「あまんちゅ!」の人物や関連するイベントの描写も納得の出来でした。そして3つ目、ナイブスの心理描写です。ある悲劇から人類に果てしない憎悪を持ったナイブス、死闘の果てに敗れた事で自身を顧みる余地が生まれたとはいえ、簡単に考えを変えられるわけでもありません。AQUAの世界や人に触れてもいたずらに肯定や否定をせず、きちんと考えたうえで結論を出している。物語の進行と共に積み重なりも増え、気付けば大きく変わっている。そこの描写が秀逸でした。▼読む際の注意事項などメインになる作品が2つ、途中から4つと多岐にわたり、人物の把握には苦労するかもしれません。「トライガン」については原作終了後なので、ネタバレがガッツリ出てきます。また、「あまんちゅ!」は世界に組み込むために設定が変わっているので違和感があるかもしれないです。▼最後に戦闘描写は基本ないので地味といえば地味かもしれませんが、さわやかな読後感をもたらしてくれる作品ですので、おすすめさせていただきます。
推薦:dhuran 評価:★ (Good:44/Bad:6)
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