アンカレッジ解放から半年。
男は家族とともに一時の平和を満喫していた。

だが、世界は突然にして終わりを迎える。
逃げ惑う住人たちの中に、彼も家族とともに入っていく――。

最後に来るであろう破滅への一撃から、自分たちを守れる場所に向かうために。


――そして終末時計の向こう側で。


世界が終わってから約200年が過ぎていた。
青年は突然、意識が覚醒する自分に気がつく。

生まれたままの姿で、無音の氷の棺が並ぶ中で。彼は震えながら立ち上がる。


すべてを破壊する力がマサチューセッツ州という名前を吹き飛ばし、かわりにそこを連邦と生き延びた人々は呼ぶようになっていた。

おぞましい生体実験をもくろむVault-TECの地下シェルター。
そのひとつ、Vault111の封印がついにこの日。彼ら2人の手によって破られる……。



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Fallout4の2次創作で本編に沿ってるようで。そうでもないです。

主人公が2人なので交互にエピソードが進みます。落ち着きないです。イラつかないで、広い心で読んでいただけるとうれしいです。

投稿は不定期。書き上げたら夕刻に投稿します。
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