ある事件が切っ掛けで記憶が欠落した吸血鬼の少女。
 覚えているのは彼女が〝真祖〟の吸血鬼であること。
 覚えていないのは名前。親族の有無。過去。そして―――彼女が謎の連中に追いかけ回されている理由(わけ)。
 覚えていないが為、彼女は自分の周りには誰一人いない―――天涯孤独の吸血鬼だと名乗った。

 そしてある満開桜の夜の日。彼女は油断して捕獲されかけてしまう。
 しかし何とか連中から逃れた彼女はふと天を仰ぐと―――一枚の封書が舞い降りてきた。
 それを開けるや否やで異世界に召喚されました!?
 この物語は記憶が欠落したお馬鹿な真祖吸血鬼の少女が、問題児たちと共に記憶を取り戻しながら箱庭の生活を楽しんでいく物語。
 彼女の隠された記憶は?そして、この世界で彼女が望むは幸福か?はたまた破滅か?

*四月二二日…タイトルとあらすじを変更しました。
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