『同族狩り』の鬼、斎鬼。
人の心を取り戻した彼は、死ぬことすら許されぬ絶望の淵で、独り、罪を贖う戦いを続けていた。

そんな彼の前に、蝶の髪飾りを付けた女剣士――花柱・胡蝶カナエが現れる。

鬼を救おうとする者と、人を喰らわぬ鬼。
交わるはずのなかった二つの魂が紡ぐ、贖罪の物語。
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