リベール王国に住む遊撃士に憧れる少年カイト・レグメントは、孤児院の家族と、姉と慕う少女と共に故郷の海港都市で思い思いの日々を過ごしていた。
 けれど、平穏は続かない。突如日常を切り裂いた孤児院の放火事件を皮切りに、カイトは王国に迫りくる不穏な影を目の当たりにしていく。
 強さへの渇望。姉への恋情。そして、仇敵への憎しみ。心に潜む壁が立ちふさがっても、少年は歩みを止めない。
 ゼムリアを舞台に、様々な仲間の助けと忘れられない旅の記憶を心に乗せて。少年だけが求める、可能性の軌跡を描いていく。

※物語の感想、描写アドバイス等々、お待ちしております。
※本作品は完結しました。
続編《心の軌跡Ⅱ~重なる標~》https://syosetu.org/novel/185100/
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