ルーラル王国・王城。
そこに勤める青年ラファエロは、剣術最強流派「リベリ流」の継承者でありながら、堅実な仕事を求めて経理主任として静かに暮らしていた。
だがある日、王国に異変が起きたとき——
国王ルーラルは、たまたま近くにいただけのラファエロにこう言った。
「あ〜、庶務課、ちょっと見てきてくれんかの?」
こうして、魔法使い兼料理人のジョバンニ、弁護士で聖女のルクレティア、そして並外れた怪力の庭師ジュゼッペ————癖の強い仲間たちとともに、経理剣士ラファエロの冒険(と胃痛の種)が始まった!
* * * * * * * * * * * * * * *
<登 場 人 物 紹 介>
【ラファエロ】
職業: 経理主任
性別: 男性
年齢: 27歳
特技: 帳票提出の督促、剣術
性格: 生真面目、粘り強い
----「申請は神聖なものだ。締め日までに必ず済ませろ!」
【挿絵表示】
【ジョバンニ】
職業: 料理人
性別: 男性
年齢: 29歳
特技: 炎魔法、雷撃、フルコース演出
性格: 美意識過剰、情熱家
----「あたし芸術家よ?ダンジョンの分岐点全部調べるなんていうバカみたいなルーティンワーク、お断りよ!」
【挿絵表示】
【ルクレティア】
職業: 法務官補佐
性別: 女性
年齢: 19歳
特技: 治癒祈祷、法的交渉、判例暗唱
性格: 恐れ知らず、理屈っぽい、信仰深い
----「ダンジョン内での負傷は労働災害に該当しますから、遅滞なく届け出が必要ですわ」
【挿絵表示】
【ジュゼッペ】
職業: 庭師
性別: 男性
年齢: 56歳
特技: 斧術、地形操作、植物育成
性格: おおらか、天然
----「ワシには難しいことは分かりませんが、川魚はバターで焼くと旨いのです」
【挿絵表示】
【フレデリコ】
職業: 調理助手
性別: 男性
年齢: 18歳
特技: スープ作り、片思い
性格: 素直、努力家、忘れっぽい
----「ルクレティアさんにいつか振り向いてもらえるように…ボクがんばります!」
【挿絵表示】
【レティシア】
職業: 総務課主任
性別: 女性
年齢: 43歳
特技: 資料整理、報告書作成
性格: 冷静、観察力鋭い
----「報告書はフォーマットに沿って提出。あと、ホチキスは左上でお願いね」
【挿絵表示】
【ルーラル王】
職業: 国王
性別: 男性
年齢: 58歳
特技: 鶴の一声、甘味の食べ比べ、居合斬り(非公開)
性格: いい加減、気まぐれ
----「あ〜、庶務課、ちょっと見てきてくれんかの?」
【挿絵表示】
そこに勤める青年ラファエロは、剣術最強流派「リベリ流」の継承者でありながら、堅実な仕事を求めて経理主任として静かに暮らしていた。
だがある日、王国に異変が起きたとき——
国王ルーラルは、たまたま近くにいただけのラファエロにこう言った。
「あ〜、庶務課、ちょっと見てきてくれんかの?」
こうして、魔法使い兼料理人のジョバンニ、弁護士で聖女のルクレティア、そして並外れた怪力の庭師ジュゼッペ————癖の強い仲間たちとともに、経理剣士ラファエロの冒険(と胃痛の種)が始まった!
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<登 場 人 物 紹 介>
【ラファエロ】
職業: 経理主任
性別: 男性
年齢: 27歳
特技: 帳票提出の督促、剣術
性格: 生真面目、粘り強い
----「申請は神聖なものだ。締め日までに必ず済ませろ!」
【挿絵表示】
【ジョバンニ】
職業: 料理人
性別: 男性
年齢: 29歳
特技: 炎魔法、雷撃、フルコース演出
性格: 美意識過剰、情熱家
----「あたし芸術家よ?ダンジョンの分岐点全部調べるなんていうバカみたいなルーティンワーク、お断りよ!」
【挿絵表示】
【ルクレティア】
職業: 法務官補佐
性別: 女性
年齢: 19歳
特技: 治癒祈祷、法的交渉、判例暗唱
性格: 恐れ知らず、理屈っぽい、信仰深い
----「ダンジョン内での負傷は労働災害に該当しますから、遅滞なく届け出が必要ですわ」
【挿絵表示】
【ジュゼッペ】
職業: 庭師
性別: 男性
年齢: 56歳
特技: 斧術、地形操作、植物育成
性格: おおらか、天然
----「ワシには難しいことは分かりませんが、川魚はバターで焼くと旨いのです」
【挿絵表示】
【フレデリコ】
職業: 調理助手
性別: 男性
年齢: 18歳
特技: スープ作り、片思い
性格: 素直、努力家、忘れっぽい
----「ルクレティアさんにいつか振り向いてもらえるように…ボクがんばります!」
【挿絵表示】
【レティシア】
職業: 総務課主任
性別: 女性
年齢: 43歳
特技: 資料整理、報告書作成
性格: 冷静、観察力鋭い
----「報告書はフォーマットに沿って提出。あと、ホチキスは左上でお願いね」
【挿絵表示】
【ルーラル王】
職業: 国王
性別: 男性
年齢: 58歳
特技: 鶴の一声、甘味の食べ比べ、居合斬り(非公開)
性格: いい加減、気まぐれ
----「あ〜、庶務課、ちょっと見てきてくれんかの?」
【挿絵表示】
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第一章: 庶務騎士団、結成!
- 経理課主任ラファエロの悩み (改)
- 調理助手フレデリコの初恋
- 庭師ジュゼッペの秘密 (改)
- 聖女ルクレティアの法務的拘り (改)
- 出撃!アルト村の洞窟を探索せよ (改)
- ダンジョンの入り口で労働法を論ぜよ
- オーク族長、うっかり機密情報漏洩す (改)
- ヒーローとは即ち社畜であるという件
- 法務職と現場リーダーは水と油
- 出張先の睡眠環境は自力で整えるべし (改)
-
第二章: 庶務騎士団、命名(今更かよ)!
- 申請とは神聖なるものであるからして
- トップがフラリと会議出席なんて嫌な予感しかせんのです (改)
- 昇給で誤魔化されるにはこの案件重すぎじゃない?
- 判例は労働者の味方とは限りませんのですわ
- カップルだらけの観光スポットで仕事という虚しさは推して知るべし
- グルメで賢いゴブリンの大王である儂、失神す
- 地球にやさしいエコシステムの裏側はちょっと見たくないのです
- 退職を翻意させるのは意外と後輩の一言だったりするのよね
-
第三章:王墓の幽霊騒動を捜査せよ
- 法定外休日と法定休日の出勤に深夜勤務でその割増倍率は?
- 思いッ切り貴族ムーブかます聖女って新しいジャンルなのですです
- ガイコツ系が何度でも蘇るのは知ってたけど流石にこれは勘弁よね (改)
- 王家の墓は歴史と秘密の宝庫ですけども、やっぱり深入りは良くありませんわね
- 過去の人物と話せるなんてそれはそれで面白いのだが肝心の仕事が進まない
-
第四章: 庶務騎士団、解散の危機(早ええよ!)
- 国のものがひっくり返されそうな状況なのに騎士団は解散の危機なのです
- 庶務騎士団、もおこうなったら独立行動よ! (改)
- 長年放置されてきた巨大屋敷って意外と趣がありますわね
- まさか同僚が行方不明になるとは思わなかったわけで (改)
- 百年以上働き続ける執事は社畜の究極なのです
- こんな廃屋敷に一人で住んでるなんてどんな社会不適合者よ (改)
- 人狼だって元人間ですからその権利については配慮が必要ですわ
- 社畜でいる以外に選択の余地がなかった場合もあるのではないかと
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第五章: 庶務騎士団メンバー、逮捕される
- ワシは余計な知恵を働かせるより手をつけた仕事を最後まで続けるです
- かくしてわしは愚息を立ち直らせようと陳情書を持参したのであるが (改)
- 王様が面会に来てくれたのはいいんだけど想像以上にカオスになっちゃったよのね
- 騎士団フル戦力で出撃って久しぶりに感じますわ (改)
- 古代遺跡とか行くと案の定強制バトルさせられるわけで (改)
- ホラー好き女子にも色々なタイプがいると知りましたのです
- ここ、想像してたよりずっとヤバい場所だったわけよね (改)
- 宗教の雑学だってときには危地を切り抜けるのに役立つのですわ (改)
-
第六章: ルーラル王国、最大の危機
- 一難去ってまた一難なのは当然ありうるパターンなわけで
- まさか自分の娘がここまでの騒動を起こすとは思いもよらず
- 盗み聞きはいけないってわかってたんだけどさ
- ボォクの遅すぎる反抗期はこうしてやってきたのさ
- 剣を持った修道女ってカッコイイかもって思わされたです
- 常に微妙な立場のナンバースリーからの昇格を遂げる絶好のチャンスである (改)
- ただの調理アシスタントであるボクが経験したとんでもない冒険はこういういきさつでさ (改)
- 本人の父親の前で恋のさや当てをすな、と私は言いたい (改)
- 王都への帰還の途中でとんでもないことを発見してしまったわけで (改)
- 何の教養もないワシにも言いたいことはあるです (改)
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第七章: 魔物大戦争、開戦
- 無茶だってことはわかってたけど黙ってられなくってさ (改)
- 少人数プロジェクトでも成果は出る....はずだ! (改)
- こんな拗らせた兄弟はワシは見たこともなかったです (改)
- 人手不足だけどみんな頑張ってるから頑張ろうって思うんだ
- 愛の力とかいうものは俺が想像もしなかったほどであって (改)
- デカブツを片付けるのはワシの通常業務ですがそれでもキャパというものが決まってるです (改)
- たとえ微力でも守護者としての役割を果たさんとしたのだが (改)
- 剣術の肝は気合と根性にあり、技はその次に過ぎないのである (改)
- 復活して早々、とんでもない救出作戦をやることになっちゃったわけよね (改)
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第八章: 魔王、正体を現す
- 我が養父ながらとんでもない人だってことがわかったわけさ (改)
- やっぱりわたくしって親の言うことを聞けない不良娘でしたのね (改)
- まさかこの戦争にこんなに深い因縁があるなんて思ってもみなかったです (改)
- 結局俺は究極の社畜として身を捧げることにしたわけで
- 戦いが終わってもあいつの社畜人生は終わらないわけよね
- エピローグ・・・ラファエロのその後の日々についての補足