正化26年、大規模作戦のために艦娘の大半を呉鎮守府に出向させていた横須賀鎮守府に、
大規模作戦で呉鎮守府が相手取っているはずの敵艦隊が来襲。
 後に「横須賀事件」と呼ばれるこの襲撃は朝潮の犠牲で事なきを得る。

 正化29年、田舎の港町にある艦娘養成所に在籍して3年になる少女は、
次の艤装適合試験にパスしなければ出所させられることとなった。
それまで、訓練用の内火艇ユニットにすらまともに適合できてなかった少女は焦るが、
試験の前夜、謎の少女の夢を見る。
 夢の少女は言う、「司令官をどうかよろしくお願いします。」と。
夢から覚め、適合試験に臨んだ少女は初代朝潮以来、3年間適合者が一人もいなかった「駆逐艦 朝潮」の艤装と適合し、2代目朝潮として横須賀鎮守府に配属されることとなった。



 本作は、第二部『緋色の風』そして第三部、現在連載中の『ナデシコの咲く丘で』に繋がる第一部です。
 初めて書いた話だから。と言い訳するつもりはありませんが、顔から火が出そうなほど拙い文章です。
 それでも気に入っていただけると小躍りして喜びます。
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