父の言葉からすべては動き出した。
平和は帝国を豊かにした。
そして貴族から「武」を奪った。
武威を示すために集められたのは、貴族の少女たち。
半ば余興として始まった戦車部隊。
華やかなパレードで終わるはずだった。
しかし、東方戦線の崩壊は、彼女たちを本物の戦場へ送り込む。
泥にまみれ、
炎に焼かれ、
それでも彼女たちは戦車に乗る。
- 平和の帝国 (改)
- 戦場に芽生えた花
- 初夏の日差し、木々の木漏れ日
- 楽園の入り口
- 斜陽のパレード
- 急報
- 征く者、送る者
- 前線に咲く花
- 底なしの樽
- 復路の補給 (改)
- 精霊に導かれて (改)
- 弱い心 (改)
- -閑話-中央回廊 (改)
- 白と黒
- 明るい夜
- 貴人の装い
- 英雄の名
- 孔から見た景色
- 戦士の勲章
- 治らぬもの
- 可愛い生徒
- 鉄の子供たち
- 新たな胎動
- 嵐の備え
- 貴族の色
- おしゃべり人形 (改)
- 宿題
- 戦場の作法
- 変わる色合い (改)
- 美味しそうなもの
- イザベラの旅
- 知ること知らないこと
- こちら側の景色
- まずい煙草
- 星が照らすもの
- かさなる煙
- イザベラ先生
- ストレガ夫人
- 葡萄畑に吹く風
- 三通の手紙
- すれ違いの果て
- -閑話-後始末 (改)
- 泥棒貴族
- 遺されるもの
- 予兆
- 長い夜
- 敵の面影
- さわやかな朝
- 器
- 不安
- アンナの帰還
- 東へ (改)
- 笛吹猟
- 戦場の余熱
- 終わりの始まり
- 崩れる壁
- 伝えられなかった言葉
- 対処不能