歌女達の唄が世界に響く。

響いた唄は世界を護った。

だが、闇は鼓動を速める。いつか訪れん終焉のために、否、自ら破滅へのカウントを刻む。教団と言う名の仮面を被り、終焉の音を奏でる。

きっと手を伸ばせる、いつか必ず道は交わると、雪の音色の少女とのかつての別れを胸に刻んだ少年は辿り着いた先で、運命の協奏曲と交わる。

運命を手に、誰かを守らんとする力を手に少年は『ファルベ』とならん。

さあ、運命は奏で合う。

仮面の騎士と、歌女達の物語を。

『俺の名前はファルベ!仮面ライダー……ファルベ!俺の音、聴いていきな!』
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