10才の時に中国を旅行中に蝕にあい、流されてきた海客、戒莉の物語。
『天涯』第一弾は「柳編」です。

戒莉は、伝説の剣客「風渡りの珊揮」にひろわれ、剣を学び、その相棒となった。
剣の腕で敵を討ち、その美貌で人をたらしこみ、十二国をまたにかけ、剣客ライフをエンジョイ!……してるかどうかは、疑問。

街に妖魔が現れる程に柳は荒れていた。
そして人々の心はすさみ、さまざまな企みが渦をまいていた。
盗賊が横行し、国はとりしまる力を失っていた。
そのため、余裕のある者は金を積んで、杖身を雇う。
戒莉や珊揮も、それを目当てに柳へと乗りこんだ。
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