ウマ娘。
 それは数多の想いを背負って走る奇跡の存在。

 時に数奇で輝かしい歴史を持つ、別世界の名前を宿し、魂を受け継ぐ奇跡の存在。

 ライバルと競い、高め合い、ゴールの先を目指して走る。
 喜び、悲しみ、悔しがり。
 憧れ、追いかける。

 超えたい背中。
 見たい景色。
 届く声援。

 全てが、先へ進む原動力となる。

 そして、この世界に生きる彼女達の未来のレース結果はまだ誰にも分からない。

 分からなくても彼女達は走り続ける。

 本能に導かれるように。
 歩みを止めずに先へと進む。

 その瞳の先にある、ゴールだけを目指して。

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