とある都市で“何か”があった。崩壊した街と多数の死者を前に、しかし人々はなぜそのような事態に陥っているのか、記憶喪失のように何も覚えていなかった。
 それから五年。記憶は戻らないまま、都市は平穏な日常を取り戻していた。
 だが真実を追い求める者は少なからず存在する。その一員である主人公は、叔父である大塚秀靖の提唱する『巨影』の正体を求めていた。
 そんな彼の前に現れた地球外生命体の少女と、彼女を狙う黒い巨人。主人公は少女を庇いきれず、彼女の力を奪った黒い巨人は巨影たちを生み出してしまう。それが切っ掛けとなり、人々の中に眠っていた忌まわしい記憶が呼び覚まされる。
 解き放たれた巨影たちが各地に出没し、その脅威を再び人々に知らしめる中、主人公はカメラ片手に巨影を追う。自身の体に同居する、幽体となった少女を引き連れて。
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