高校生だった佐々木海斗は、気が付くと幼い少年として第二の人生を歩んでいた。
前世の記憶は曖昧なまま、ごく普通の日常を送っていた海斗。そんな彼が五歳の春、公園で出会ったのは、底抜けに明るくて優しい少女――立花響だった。
幼馴染として共に笑い、遊び、かけがえのない日々を過ごしていたある日、テレビから流れた「ツヴァイウィング」と「認定特異災害ノイズ」という言葉をきっかけに、海斗は前世の記憶を完全に思い出す。
ここは『戦姫絶唱シンフォギア』の世界。
そして、大切な幼馴染の立花響は、未来で幾度となく過酷な運命へ立ち向かうシンフォギア装者になる少女だった。
「――この運命だけは、絶対に変えてみせる。」
その強い想いに応えるように、海斗は守護の聖遺物《アロンダイト》に選ばれ、新たなシンフォギア装者となる。
守ることに特化したシンフォギア《アロンダイト》。
響への想いが強くなるほど、その力は無限に近づいていく。
しかし、未来を知る海斗が介入したことで、世界は少しずつ原作とは異なる運命を辿り始める。
これは、"歌"で戦う少女の隣で、"守護の剣"として共に戦う少年の物語。
大切な幼馴染の笑顔を守るため、少年は運命へ剣を掲げる――。
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誤字修整、誤字報告感謝します。
| 第一話 幼馴染 | |
| 第二話 守るために、知るべきこと | |
| 第三話 守る資格 | |
| 第四話 幼馴染と親友、そして守護の剣 | |
| 第五話 運命の日、その前に | |
| 第六話 守護の剣、戦場へ | |
| 第七話 守護の奇跡 | |
| 第八話 守護の代償 | |
| 第九話 守るための | |
| 第十話 守護の聖遺物 | |
| 第十一話 扉の向こうにいるのは― | |
| 第十二話 再び動き出す運命 | |
| 第十三話 守る者と、守られる者 | |
| 第十四話 新たな奏者 | |
| 第十五話 守る理由 | |
| 第十六話 守るための力 | |
| 第十七話 小さな出会いと、知らない少女 | |
| 第十八話 知らない少女、知っている優しさ | |
| 第十九話 守りたい少女、戦う少女 |