榊原家。
それは世界を救うために生まれた家系だ。
特に医学の方面では、ポランティアから最先端の技術にまで関わりがあり、国家政府にすら籍を置く者もいる。
祖先から託された使命、願いをそれぞれの代が己の出来ることを貫き、各々の結果を形にして次世代に繋いできた。それがようやく、実り、花ひらいた。
少年の名は、榊原亜音。
榊原家の最高傑作であり、救世の使命を背負った存在だと世界は謳う。
あらゆる世界の理を見透し、紐解き、理解し、受け止める器を持つ。

榊原家の先祖代々は失敗はしても、間違えは犯したことはない、故に少年に対してもそのような心配はされることはない。
だが果たして、間違い、正しい、という概念は誰の基準で成り立つものなのだろうか。
これは間違えない少年が、間違いに気付くのか、正しいのか、その是非を問う物語。

“君は間違っている”、と誰かの為に言ってあげられる人間になれるか?

少しネタバレ挿絵【参考程度】
オリジナルイラストになります。
背景やセリフ等はとりあえず適当に入れてあります。


【挿絵表示】



【挿絵表示】




X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ