惑星Zi、それは優れた戦闘能力と自らの意思を持つ金属生命体ゾイドとそこに住む人間が共存している惑星である。
 度重なる戦争と異常気象により、惑星は壊滅状態になり、惑星に住むゾイド人は移民船に乗り、僅かなゾイドたちを引き連れ、惑星を脱出し、かつての自分たちの故郷である地球に移住しようとしていた。
 しかし、あるトラブルにより、ゾイド因子が暴走、地球各地にゾイドが現れ、街を破壊し、ゾイドクライシスと呼ばれる大規模な地殻変動によって地球は壊滅した。
 それから、100年後、新地球暦30年、壊滅した地球の開拓と復興のために移住したゾイド人はそれぞれ帝国、共和国を建国し、繁栄を遂げたが、その両国家はゾイドを軍事利用し、領土覇権を巡り、戦争を繰り広げ、地球は再び混沌としていた。
 そんな中、バズという男と共に運び屋をやっている少年レオ・コンラッドは地球復興とゾイド研究のために行方不明になった父に憧れ、父の跡を継いで考古学者になり、自分のゾイドを持って、世界を旅しようと夢みていた。
 運び屋をしている時、レオは人々を脅かす謎のゾイド、ジャミンガと帝国軍に追われる謎の少女サリー・ランドと出会い、持ち前の正義感で彼女を助けるが、帝国軍に囲まれ、絶対絶命の時、サリーの持つペンダントによってライオン種のゾイド、ビーストライガーが復活し、相棒になったビーストライガーで帝国軍を蹴散らし、難を逃れる。
 レオはサリーは祖父の意思を継いで地球再生のために旅をしていることを知り、レオは父の意思と地球再生のためにサリーと相棒のビーストライガーと共に冒険の旅に出掛けた。
 しかし、レオたちは知らなかった。地球を壊滅させたゾイドクライシスと帝国、共和国による戦争、荒廃した街に頻繁に現れ、人々を脅かすジャミンガの出現はかつて惑星Ziを壊滅に追い込んだ悪魔を生み出した文明人の血を引く者たちによって引き起こされたことを!

 この物語はゾイドワイルドエヴォリューション アフターZEROの過去の物語にして、レオが活躍するゾイドワイルドZEROのリメイク作にしてもう一つ(アナザー)の物語です。
 因みに、この作品に登場するゾイドはTwitter(https://twitter.com/ZAGAF56376?t=ld3YhcuIk2uL9PDFcqfi2Q&s=09)のハッシュタグ(#ゾイドワイルドクロス)で紹介していますので、是非、そちらもご覧下さい。
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