幾つもの次元を巻き込む災厄を乗り越えた先。信次元には、また新たな日々が生まれていた。取り戻した日々を謳歌する者、新たな日々を始める者、望む日々へと向かう者…希望で以って掴んだ未来を感じながら、人も女神も日々を過ごす。
 原初の女神の複製体も、そんな未来の一つを歩む。家族と、友と、仲間と、自らを信ずる者達と共に、不確定な…それ故に手を伸ばしたいと思える未来を。
 彼女の姉たる女神も、永き時の果てに思いを取り戻した青年も、誰もがそう。それぞれに違う思いを、目指す先を抱いて、日々を重ねる。
────これは、実を結んだ可能性の物語。知る者のいない、沿うものなどない…一歩一歩が新たに紡がれていく、可能性の物語である。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ