"あんたのような人間達はどんなに忠告されようと、そうする他なかった"
"蛾のように集まり、そして炎に包まれる。何度も、何度も"
"だがこの地は既に滅び、英雄やドラゴンは居なければ、伝説も生まれない"
やがて彼女は窓の外、遥か遠くに聳える尖塔を眺める。
"もしもそれを確かめたいのなら、王城の玉座を目指せ"
或いは、青ざめた血を探し求め、その不死は彷徨うだろう。
今や王は不要であり、怪異ばかりが溢れる地で
尽きぬ呪いと、新たなる時代の兆しに見える。
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