＞オベロン「本当なら紀元前6000年前の大戦争で死んだ妖精共の怨嗟で近づけたものじゃなかったんだけど、とある理由で呪いはない。まぁ泥まみれになるのを我慢すれば回収できるんじゃない？」

とある理由？それって一体…


＞「それでは私ラマッス仮面、全力で事に当たらせていただきます！作業開始！沼地に突入！ここにしか無い宝のために命をかける！一宝懸命ー！！」

ガンバレー！姫さまー！


＞「まあ、ね。もうちょっと妖精國が続いていたら、誰かが見つけていたかもだけど…見出だせたヤツは他人を蹴落とすのに必死で、手が回らなかったのさ。女王やら希望やら、救世主とかね」

ああ、つまりこの異聞帯のオーロラは『自分でも良いことと感じたこと』をできないまま死んだのか…

あ、そう言えばこの異聞帯のオーロラってもしかすると我々がよく知っている姿より若い姿かも…（理由メッセージにて送ります）


＞輝き、アメーバの泥と白き羽、遺骸が融合し現れしは…獅子のような金髪に、銀色の瞳と白き肌を有した、小さき妖精。

至高の輝きを元に、現れたるは新たなる竜の妖精

妖精騎士ランスロットが見たら驚くだろうなぁ…


＞無垢なる竜の妖精『ブライド』は生誕した。

これからよろしくお願いしますね、ブライドちゃん！



＞そう、トネリコは一つだけ、過ちを犯していました…


皆にとって自分がどれだけの存在なのか見誤ったのか…




＞「あぁ、杖と剣は持っていってもらったよ」

オベロン。お前、それ知られてたら塵も残らなかったんじゃないか…？

-追記-

ふと思ったんですがオーディンさん。首吊りした様子見られたら即連行されそうですよね…ナイチンゲールに

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▷《フッ、今更汚れや穢れを疎むような惰弱な箱入り精神などにエアはおらぬ。磨くうちに汚れすら弾き飛ばす程逞しくなったのだ》▷（はらはら…エア、無茶だけはしないでおくれよ…）
▷後方には解呪洗浄担当の王一人と獣一匹。ありったけの解呪宝具とプレシャス風呂を用意し事を見守っている。オベロンの言う、姫が掬い取らねばならぬものを完遂するために立候補したエアを尊重する為だ。
…こういうのもする感じに成長してるんだなと……改めて思うなぁ……あと、色々と用意周到だな……まあ、此処あらゆる意味でヤベーイからねぇ……

▷ギルが威光を見せるより先にバビロンの宝物庫から黄金の腕が突き出、そっと遺骸を掬い上げる。その腕が何かなど、語るまでもない。
▷「マルドゥーク神…！ありがとうございます！」▷「⊂⁠(⁠・⁠▽⁠・⁠⊂⁠)ლ⁠(⁠・⁠﹏⁠・⁠ლ⁠)(⁠っ⁠.⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)⁠っ」
▷《フッ、巫女に当たる魂に過保護な神よ…》▷（全くだ。姫離れできないなんて困っちゃうね…）▷「鏡必要かな君達？」▷『チチチチ』
▷そして王と友、神の力を借り沼から引き上げられしアルビオンの遺骸。フォウの鬼気迫るプレシャスシャワーリングによりリフレッシュしたエアは、次なる作業に挑む。
相変わらずのエアさんをしっかり支援する神様やなぁ……あと、絶妙な意味でオベロンのツッコミよ。……まあ、鏡あったどころで……なんかいい感じの返しが飛んできそうなんだよなぁ……

▷「妖精王、このアルビオン様はだれにも見出されなかったのでしょうか？」▷「まあ、ね。もうちょっと妖精國が続いていたら、誰かが見つけていたかもだけど…見出だせたヤツは他人を蹴落とすのに必死で、手が回らなかったのさ。女王やら希望やら、救世主とかね」
……まあ、大体アイツが悪い……まあ、会わなかっただけ良かった……と言うべきかな……？

▷「竜と交流があるのかい？君等は」▷「はい。別世界において全ての龍の祖とされる御方とよくさせていただいております。その御方は非常に愛らしく気ままな御方で、人間を深く愛してくださる御方なのです！」
▷「カルデアやばっ…身震いするよそれ…」▷「だからこそ、竜という存在にはきちんと敬意を払わなくてはなりません。この世界における自然と神秘の極地。我々生命の大先輩なのですから！」
凄いマイペースで可愛い祖龍である。祖龍だから色々ヤベーイはず……なんだけどなぁ……まあ、そこがルゥさんらしいんだけどね！

▷「安心しなよ。敵対や害意の光じゃない。竜は例え死しても、気高く誇り高いってだけの話さ」▷オベロンがついでに、懐からとあるものを投げる。それは、罪人達から真っ先に取り返した女王の白き羽の一つ。
▷「呆れるくらい真っ直ぐな思いが、胸を打ったって事さ。持っていきなよ、汎人類史。それが妖精國の最も価値ある宝物の一つ。『竜の妖精』さ」
▷『──ありが、とう。わたしを、みつけてくれて』▷輝き、アメーバの泥と白き羽、遺骸が融合し現れしは…獅子のような金髪に、銀色の瞳と白き肌を有した、小さき妖精。
▷《おお…！エア、やはりお前は我の至宝よ！宝を生み出す宝はお前のみであろうさ！》▷（媒介に、自然発生したのか！妖精が！）
▷『わたしも、あなたのようになりたいわ。こんごとも、よろしくね』▷「おめでとう、お姫様。君にとって最強のボディーガードが生まれたぜ？」
マジか……マジか！？……まさかこうなるとは……ん？…アルビオンから……だよな…つまり……ある意味では…妖精騎士ランスロットの…妹……？

▷エア「名前…そうですね！では、あなたの名前は…」▷ふむ、と考え、エアは告げる。これしかない、祝福の名前を。
▷エア「ブライド！あなたの名前は、竜の妖精ブライドです！」▷オベロン「おぶふぉっ！！」▷ブランカ『チチ、チチ！』
▷ブライド『ブライド…うん。わたし、ブライド。よろしくね、えっと…』▷「エア！ギルガシャナ・ギルガメシアであり、エア・レメゲトンでもあります！」
…思わぬ方向からオベロンが不意打ち喰らった感じがするぞー！？……ま、まあ……とりあえず！これから宜しくです！ブライドさん…よりはブライドちゃんがいい感じかな！

──一方その頃、メッセージにて

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9割の妖精はどうしようもないのは彼もよく知る所。ブランカの羽ばたきが微妙に勢い弱いのはまあそういう事っすかね……それはそれとして僕は普通に腹立つよ？自分のために。

ラマッス着装！これにより何かこうテンションが上がって力が漲る！ちゃんと加護もあるのは流石エアクオリティ。
ワカメクロワッサン…まあ縛り上げたものはものですけど、それ自分の意思でやったやつですやん、王。

勇士を待ち受ける龍神の顔でデザートを待ち侘びる祖なる龍。ルゥさん……そんな貴方がいっぱい好きだよ。一緒に食べようねえ。
生存競争するならともかく、この世界では龍も隣人。骸は清めるものだ。眠りは安らかな物になるように、生者が出来る最後の思い遣りですからね。

美しいものの中に彼女が少しでも生きてくれるようにってその羽を投げたんだろう？その想いを見逃す姫様じゃないさ。…というか、半分…いや2割ぐらいパパはオベロンなのでは？やったな！壁は世界最高峰だぞ、おべべ！

おはよう、ブライド。この世に生まれておめでとう！間違いなく、楽しいよ。ガシャガシャの側で世界を愉しむのは！

次回も楽しみに待ってます！

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オーロラゴミという新たな区分を作るのはどうだろう？

＞ギル「うむ。ふはは、我手製の聖剣か…入刀ナイフに最適ではないか！」
──アルトリア（ヒロインX）と入刀するんですね分かります。

今回
＞フォウ（アルビオン！46億年前から生きてたなんて言われ、世界の裏側に行こうと掘り進めながら力尽きたとされる伝説の竜の事か！）
＞ギル《確か、その洞穴が霊墓と呼ばれ時計塔発足の由来ともなる竜種の最強クラスの名であったな。ふはは、見よ！やはり我の審美眼に狂いは無かったな！》
──竜は死んでいても何かを残す、ジークフリートの不死身の肉体だったりがその例、ならアルビオンほど強力な竜であるならば必ずや楽園の益になる事でしょう！

＞「トネリコの遺体はどうするのかな？」
＞ギルガメッシュ「気にはかけるが、見出すは今ではない。厄災が満ちる今、処理されし遺体など出せば腐るであろうが」
＞オベロン「成る程ね。つまり、別チームが厄災を皆殺しにしたら、ってこと。よく考えてるんだね」
──手順は大事だからな、ミスして全てを台無しにする訳にはいかない。

＞ギルガメッシュ「当然よ。妖精どもとは違う人間の深慮を思い知れ」
＞オベロン「ん〜、妖精王として腹立つなぁ！」
ブランカ『チチ…』
──オベロン、そこは頭オーロラと一緒にするな！って反論しないとダメじゃないか……いや、妖精王として腹立つなぁ→嘘変換→完全に同意するよっという事か……？

＞「竜骸の回収は、お姫様にやらせたほうがいいことあるよ？そうとも、お姫様に汚れを厭わずやる気があればの話だけどね？」
『チチ、チチチチ』
＞──了解です！おまかせください！
＞「決断早っ！」
──身体に付いた汚れなんてどうとでもなる。
そもそも、汚れない宝探しなんてほぼ無理でしょう（今まで手付かずという事は周りは汚れている）

＞万能活動ツール『ラマッス仮面』装備を着用し、準備運動に勤しむ姿を見ながらオベロンは言う。やる気に溢れ過ぎではと。
──よくよく考えるとラマッス仮面を装着している時は基本的に人助けの時だからそういう機能があってもおかしくないか

＞《汚れるか否か、か？構わぬ。どこぞの時空でワカメに聖杯を埋め込み作り上げたワカメクロワッサンに比べればいくらかマシというもの。細心の注意を払うのだぞ？》
──そりゃアレと比べたらなぁ……アレを見るとド腐れ爺が意外と念入りに器の調整をしてそうという……まあ、だからといって許されはしないのだが

＞（無理だこいつ筋力Bだよエア！）
──高校生と鍔迫り合いして押し負けてしまう事もあるよ（……比較対象の高校生が明らかに人間を卒業した動きをしているけど）

＞《貴様よくも本当の事を！舐めるな珍獣、我は基本斧と素手の英雄ぞ、原初に立ち返れば死骸如き…む？》
──この王、さては神話礼装を使おうとしたな？

＞「マルドゥーク神…！ありがとうございます！」
＞「⊂⁠(⁠・⁠▽⁠・⁠⊂⁠)ლ⁠(⁠・⁠﹏⁠・⁠ლ⁠)(⁠っ⁠.⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)⁠っ」
＞《フッ、巫女に当たる魂に過保護な神よ…》
＞（全くだ。姫離れできないなんて困っちゃうね…）
＞「鏡必要かな君達？」
──流石はマルドゥーク！……そしてこの二人は……鏡かブーメランが必要だなぁ……

＞（うぉお、新作スイーツを待つルゥちゃんのようなオーラだ…！）
《比較対象が俗すぎはせぬか？》
……一応最強クラスの筈なんだがなぁ……

＞《おお…！エア、やはりお前は我の至宝よ！宝を生み出す宝はお前のみであろうさ！》
（媒介に、自然発生したのか！妖精が！）
──デスヨネー……しかもエア姫に触れての変化、色々と上位互換だからな

＞ギル《感慨深い…相手は誰か。上半身裸の我と戦い勝てば交際を認めよう》
──エルキドゥかエミヤの相性ゲーしか無理じゃね？（……まあ、エミヤにはエア姫ではなく、もっと愉快な女難が似合うのだが……！）

＞ブライド『うん。ガシャガシャ…よろしく。あなたを、まもるね』
……ネーミングセンスについてはなんとか矯正できないかな？

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身体の一部でも特急呪物となり得るアルビオン、本体はどんな存在だったのだろうか……？

＞オベロン「本当なら紀元前6000年前の大戦争で死んだ妖精共の怨嗟で近づけたものじゃなかったんだけど、とある理由で呪いはない。まぁ泥まみれになるのを我慢すれば回収できるんじゃない？」
「とある理由」、というのは何なのでしょうかね……？

＞オベロン「成る程ね。つまり、別チームが厄災を皆殺しにしたら、ってこと。よく考えてるんだね」
幸いなことに、厄災は皆殺しにされません！

＞オベロンが指名した、アルビオンの亡骸回収業務に二つ返事で取り組むはエア。万能活動ツール『ラマッス仮面』装備を着用し、準備運動に勤しむ姿を見ながらオベロンは言う。やる気に溢れ過ぎではと。
おっ、何気に久し振りのラマッス仮面ですね！

＞《汚れるか否か、か？構わぬ。どこぞの時空でワカメに聖杯を埋め込み作り上げたワカメクロワッサンに比べればいくらかマシというもの。細心の注意を払うのだぞ？》
ジャンヌ麻婆に比べたら、何倍もマシだと思います！

＞「二人共…感謝です！ちなみにライオンは群れ皆で狩りをします！」
その仲間の中に、僕達部員も含まれている！

＞ギルが威光を見せるより先にバビロンの宝物庫から黄金の腕が突き出、そっと遺骸を掬い上げる。その腕が何かなど、語るまでもない。
マルドゥーク神、完全顕現が禁止でも腕だけだからセーフ！

＞「まあ、ね。もうちょっと妖精國が続いていたら、誰かが見つけていたかもだけど…見出だせたヤツは他人を蹴落とすのに必死で、手が回らなかったのさ。女王やら希望やら、救世主とかね」
大体オーロラって奴が悪い。

＞「はい。別世界において全ての龍の祖とされる御方とよくさせていただいております。その御方は非常に愛らしく気ままな御方で、人間を深く愛してくださる御方なのです！」
＞「カルデアやばっ…身震いするよそれ…」
楽園時空そのものが原作時空よりヤバい、という大前提はありますけどね！

＞（うぉお、新作スイーツを待つルゥちゃんのようなオーラだ…！）
＞《比較対象が俗すぎはせぬか？》
あの祖龍様が、俗過ぎる……！？

＞輝き、アメーバの泥と白き羽、遺骸が融合し現れしは…獅子のような金髪に、銀色の瞳と白き肌を有した、小さき妖精。
髪色から判断するに、異聞帯メリュジーヌとは別個体のようですね！
ところで札切先生、汎人類史メリュジーヌの妹達はまだ登場しないのでしょうか？

＞王二人の爆笑と、姫の腕に掲げられ。無垢なる竜の妖精『ブライド』は生誕した。
＞……まるでそれは、生まれることの無かった『彼女』の次代の生誕のようでもあり。オベロンはそっと、ブランカを優しげに撫でるのであった。
竜の妖精ブライド、新たな仲間の誕生を祝いましょう！

御機嫌王一行による、アルビオン清掃作戦。
新たな仲間が旅路に加わり、更に愉しさが増していく。

まだまだ続く妖精國、次回は何が起こるのか？乞うご期待！

返信
＞だからこそ、こうやって全力回収する！！
全力回収、僕も手伝って正解でしたね！

＞オベロンを見るな。ブランカを見るんだ！
やはりブランカは全てを解決する、のだろうか……？

＞温羅「そういうこった！」


＞ロイヤルズの垣根は広がるのだァァァ！！
まだまだ増えるロイヤルズ、今度は何を起こすのか？

＞自分は飛べないから、という悲しい決意でもある…
それでも飛躍するのが楽園の流儀、この叙事詩にもそう書かれている！

＞ただのじゃれ合いじゃないか！
要するに、いつもの御機嫌王一行です！

＞オベロン「ふん。欲張りな事だな」
欲張らずして、何が王だ！

＞自分をバラバラに切り分けてでも、欲しいものがある！！
私を殺した責任、取って貰うんだから！

メッセージ送信しました！返信お待ちしています！
チルノ最強化計画、一体どこまで進んでいるのやら……

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