イスカリくんはマジで歴代ファラオ達を見て、神と王、そしてファラオ、統治者としての在り方を学べ。まじで。




-追記-

それはそれとして、運営の配信に川澄さんが登場して、何かムーブかます度に

王の〇〇ってなるの好き。王の圧が1番好きだったりする。次回は王の圧で2億300万QP配るようにしてほしい。

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早速グランド2名発見の大統領、こんなに鉢合わせるのは楽園ぐらいですよ・・・実際この時空(及び異聞)特有の二人ではありますからね。ーーとはいえ、グランドだけが最高戦力でもないからなぁ・・・聖杯強化とかでもクーフーリンとカルナさんとかゴットノッブとか。


ローマとはローマである・・・受け止めるのに時間はかかるがつまりはローマであるということだ。
この二人は今年も平常運転・・・前半の願いはまぁ成功の気配はないな・・・後半に関してはまぁ・・・一緒にあるからこその心配というかね？


子供達の遊ぶ姿に笑み零すグランドライダーな我らが魔王・・・肩の荷も降りたからこそ堂々とおじいちゃんしているよなぁ・・・ロマシバ夫婦も幸せな生活絶好調で微笑ましい・・・生まれてくる子に愛すべきこの世界を見せて笑顔にしたいよね！じぃじは・・・晩鐘を待っているのでしょうか。


ここまでの戦力やら諸々を整えているのはなぜかって・・・輝ける愉悦を王と姫を始め皆が求めていったからかなぁ。
後はそうだねぇ・・・みんなで世界を救い、誰一人失わない「完全無欠のはっぴぃえんど」をこれからも切り開き続けていくためさ！これからもまだまだ冠位も何にしても増えていくだろうしねぇ・・・なんなら先日見たマシュもグランドシールダーとなりまだまだ成長していきますからね！


まぁあの人に関してはどう見てもゲーティアにしか見えないよねぇ・・・って、フォウくんは分かるがマナカも来てんのかい！？ビーストⅥもビーストネット会話に参加し始めましたか・・・世界を滅ぼすとされるけものもこの楽園では共に旅路を楽しんでいく方々・・・悪であり愛でもあるのですから！


まぁ、楽園を敵に回しても何にも良いこと無いし立ちはだかる者は全力でぶっ倒していくのがここの方針ですからね・・・こちらとしてもここまで多種多様な色を魅せる楽園をもっと知ってもらって友好を結んでいけたら良いと思っていますよ！


その旅路は多くの者に知ってもらいたい・・・この叙事詩は完全無料配布・毎日更新にて現在2000を超える旅路を記録しております。私もまたそんな途方も無い旅路に魅せられた者の一人です、どこまでも痛快で素敵な旅の支えになれていると嬉しいですね。


アンブレイカブル・ワン・・・詳細はまだわからないこともあるけれど祖なる龍もまたその規模なのは流石だなぁ・・・イザナ味属性は普段のポンコツと存在の隔絶さと本気のカッコよさが混ざり合わさり魅力の溢れる属性、色んな意味で目が離せないのがいいのです！

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≫「さて、確かグランドクラスが私に立ち向かう資格のある7騎という話だったわね。残念ながら藤丸のカルデアには呼び寄せる技術も触媒の石も枯渇していたようだけど、ここには一騎くらいはいる筈でしょう。躊躇いなく視察してやるわ」
いっぱいいるんだよなぁ…。

≫「温羅、桃源郷には帰省した？」
≫「おうよ。お前もじいさんばあさんに顔出してやれよ？はるえとかあきとか、めちゃくちゃ喜ぶぜ？」
≫まさかそんな偶然が2度も起きるはずがない。きっとあれらが楽園とやらの最高戦力だ、そうに決まっている。時空分けてこんなに違うはずもない。大統領はそう認識した。
そう思うじゃん？確かにこのお二方は楽園カルデア時空だからこその存在であり、かつ比類なき武勇をお持ちですが、残念ながらまだ上がいるのです。

≫『うむ。数多の願い、数多の信仰が芽吹き世界を彩る。これこそ絢爛の歴史。美しき浪漫である』
≫（グランドランサー…グランドランサーよねあの鎧。ローマ？ローマって何？）
ローマとは……ローマなのです、きっと。うん、私にも分からん。元々は国家の名前のはずなんだけどね。

≫「今日こそナンパが成功しますように！あとリッカちゃんがアルテミスの気まぐれに巻き込まれませんように！」
≫むくつけき筋肉と女神が戯れる様子に、グランドアーチャーたる資格の色彩を見抜きその軽薄さに距離を置き。
最初の願いはともかく、2つ目は割と切実…。夫だからこそわかるその厄介さ、か…？

≫「我が魔王。我が魔王をモチーフにした福笑いはかつてない大好評となっております。顔面ライダーは大いに跳ねた様子」
≫【フハハハ。子供たちの正月の楽しみの一端になったのなら何よりだ】
我が魔王！？何やってらっしゃるんですか我が魔王！？え、何そんな福笑いとかあるんですか！？

≫（顔にライダーって書いてあるわ…グランドライダー…）
そのライダーは「仮面ライダー」のライダーであってサーヴァントのクラスとしてライダーなのかは分かりませんが、大統領がそう感じるのなら本当にグランドライダーの素養が…？

≫鎧を纏った、ただならぬ威圧感を放ち顔にライダーと書いてある存在にグランドライダーの気配を感じ取り。
ああ、ちなみに大統領、そのお方こそ私が仕える魔王様なのですが、歴代平成ライダーと戦ったラスボスたち…中にはそれこそ、本当にビーストクラス級の力を備えているかもしれない者も含まれるラスボス計6人＋αを、塵芥の如く易々と葬った存在…と同じ力を持ち、恐らくある程度似たような経験をしたお方が、さらに50年の年季を積み重ねた存在なのですよ。

≫「シバ、見てほしい。子宝成就の御守を買ってきたんだ。今はまだだけど、必ず子供を授かるってボクは決めている。その日と、ボクを信じて待っていてくれるかい？」
≫「勿論です、私のロマニ。偉大なるあなた、素敵なあなた…ふふふ、養育費を張り切って貯めちゃいまーす！」
うーむ、このお二人に子供ができるのはいつになるやら、そしてどんな子供が生まれてくるのやら…？

≫（人間に転生したのね、ロマ…いえ、グランドキャスター…。良かったわね、ただの人間）
依代の記憶を引き継いでいる訳ではない…が、断片はあるのか…。

≫（ぐ、グランドアサシン…鐘の前で何やってるのかしら…）
何やってらっしゃるんだろうか…。

≫（なら一体誰を想定していたのかしら…地球人類の保護や未来の保障ならこんな戦力は不要なはず。一体なぜ…）
何のために…と言われると……うーん、何のためにでしょう？自分達の愉悦の為に活動してたらいつの間にか集まっていた、とかそんな感じか…？

≫世界を滅ぼす要因も、世界を救う要因も全部纏めてひっくるめているような異常事態っぷりに、Uオルガマリーの認識は混乱を超えて思考停止する寸前の領域にまで達する。敵対した場合、負けるはずはないにせよこれらが一斉にやってくるのだと思うとその意味不明さにフリーズしてしまう自信がある。それ程までに、ここのカルデアは何もかも全てがおかしかった。
≫（別に怖いわけじゃないわよ、怖いわけじゃ…というか本当、この節操の無さでなんで組織として成り立っているのか。それが一番恐いわ…）
改めて考えると、組織としてはとんでもない内情というかなんというか…。まあ、最高級の居心地の良さが、組織成立の秘訣の1つなのかもしれませんが…。

≫──こうして、視察に来たUオルガマリーは近くにいたルゥと一緒に、無料配布されている楽園カルデアの軌跡を読み解いていくのでありましたとさ──
現時点で2058話はあるぞ！そして読んでいる間も毎日更新されていくから覚悟してみるのです！

次回も楽しみに待ってます！

──こちらの活動はメッセージにて…。

≫依代が悪いよ〜、依代が〜。
ラスボスできる器じゃないもんな…。楽園でだって、どれだけ悪ぶっても善良さが抜けきらないし…。

≫バトスピも大分フットワーク軽いな…
ネタ再現には意外と力を入れたりするのがバトスピなのですよ。コラボカードですが、「味方の『ブレイド』のバトル中のみ『ブレイドではなく自身が』相手の効果を受けなくなる仮面ライダーギャレン」(＝ﾅｽﾞｪﾐﾃﾙﾝﾃﾞｨｽ!?)だったり、「自身が破壊された時に手札から仮面ライダーカブトハイパーフォームをノーコスト召喚することで生き残れる仮面ライダーガタック」(＝ｳﾝﾒｲﾉｰ→ハイパーカブト見参)だったり…。

≫運営だからってよ…運営だからってよお！！
まさに「運営だからこれぐらいできていいだろ？」を実現したような機能でしたね…。

・余談
メッセージをご確認・ご返信いただき誠にありがとうございました！お手数をおかけして申し訳ございません…。

-追記-

そういえば、今日、とある部員の方のサーヴァントを見ていて、ふと思いついたサーヴァントがおりまして。以前札切様が仰ったことからも着想を得ているのですが…。(詳しくは、次回以降のメッセージにて述べたいと思います)

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＞（グランドランサー…グランドランサーよねあの鎧。ローマ？ローマって何？）
──ローマについて知りたいのか？あのローマこそ、始まりのローマにして神なるローマたる至高のローマである！

＞「今日こそナンパが成功しますように！あとリッカちゃんがアルテミスの気まぐれに巻き込まれませんように！」
「ダーリン？最初の願いも最後の願いもどういう事かな〜？」
「いでででで待って待って待って！願いを傍受するのやめてー！」
──ナンパせずに本命一筋でいけば痛い目にあわずにすむというのに……

あっ、龍華嬢なら気まぐれをコミュニケーションでだいたい回避できるし、それでも余計な事をしたら方言ヘスティアが降臨するから大丈夫だよ？

＞（顔にライダーって書いてあるわ…グランドライダー…）
──資格を持っているのか……しかし、改めて見ると主張が激しい……

＞（人間に転生したのね、ロマ…いえ、グランドキャスター…。良かったわね、ただの人間）
──記憶が……

※ちなみに、グランドキャスターの品位を下げる某半夢魔は塔に取り込まれました

＞（ぐ、グランドアサシン…鐘の前で何やってるのかしら…）
……鳴る時を待っているのかな……？

＞（藤丸のボーダーにいたのは10から12程。こちらのカルデアは軽く一万は越えている。何なの？まさかこれら全てが私の対策の為に用意されていたというの？Uオルガマリーに対抗する政党を超結集させていたというの？）
──というより他の要因とか……ちなみに某サタンシンパ部員のアレコレのせいで対策サーヴァントなんかが多分増えると思うよ

＞目の前の少女と手乗り獣は正真正銘、ビーストクラスの資格を有している存在であることを見抜く。
──フォウ君はともかく、もう一人は何でいるの？

＞（ビーストⅡとビーストⅢが、ビーストⅥのカラオケの誘いを受けている…？）
──よほど衝撃だったのか救世主の存在を見落としている……

＞私のやるべきことは彼等に勝つことではなく、彼等を敵に回さないことよ！
──よくぞ決断してくれた！所長と同じ顔をした相手を倒すのは複雑だったからね！

＞ルゥ『この叙事詩を読むといいよぉ』
＞Uオルガマリー『ひゃぁっ！？びび、びっくりしたぁ！？貴女は…この時空のアンブレイカブル・ワンかしら？』
──一応そんなイザナ味していても楽園最強格の一人だよ

＞──こうして、視察に来たUオルガマリーは近くにいたルゥと一緒に、無料配布されている楽園カルデアの軌跡を読み解いていくのでありましたとさ──
──ちなみに、毎日増えるから早く追い付いた方がいいよ

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現状彼女の自認識は地球を統べるものなので、文明を壊すミラボレアスとは対極にある存在やも知れぬ。Uオルガがどういう存在なのかは後編にならない限り、彼女自身も分からん事実なのでな……

あっちもグランド、こっちもグランド。そっち向けば界聖杯鯖。天井のぶち破り方も様々だよね。
原作時空ではセイバー枠はキャストリアでしたが、『聖剣の管理者』である彼女の本来のクラスはあちらなのかもですね。ぐだが知る彼女の真名は「キャスター」なので、その呼び声に応えてキャスターで来たのかもなあ。

ビーストもいるよ！ここはのけものを産まないなんきょくちほー。
原作もカルデア襲撃犯と行く異聞帯攻略してるのだけれども。まあ世界は善だけでも悪だけでも救えるものではないから……なんかごく自然に居るけど、別に呼ばれてはないよな？愛歌ちゃんさん？

何でそんなに居るのかと言われれば、リッカが、エアが、楽園が好きだから、以外の答えもない。使命じゃない。ここにいたいから、居るのです。
まあのんびり読んでいってほしい。みんなに愛されるバカだからこそ偉業は成せるってもんだぜー！

次回も楽しみに待ってます！

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ただ、お餅を喉に詰まらせるのには気をつけてくださいね～。
(殻付き干し海老で出汁を取って薩摩地鶏とさつま揚げも入ったお雑煮を
おかわりで準備しておく)

>「今日こそナンパが成功しますように！
あとリッカちゃんがアルテミスの気まぐれに巻き込まれませんように！」
「ダーリン？最初の願いも最後の願いもどういう事かな〜？」
「いでででで待って待って待って！願いを傍受するのやめてー！」
後半の願いは分かるとして、前半の願いはいい加減に懲りろよオリオン(^_^;)

>「シバ、見てほしい。子宝成就の御守を買ってきたんだ。
今はまだだけど、必ず子供を授かるってボクは決めている。
その日と、ボクを信じて待っていてくれるかい？」
「勿論です、私のロマニ。偉大なるあなた、素敵なあなた…ふふふ、
養育費を張り切って貯めちゃいまーす！」
自分達も楽しみに待ってるよロマニ。シバにゃん。
(ゆりかごとか赤ちゃんの服とか山盛り)

>（このカルデアとは率先してさらなる友好条約を結ぶべきに！
私のやるべきことは彼等に勝つことではなく、彼等を敵に回さないことよ！）
そこにたどり着くとはさすがウルトラプレジデント。
その聡明さでリツカ達のことをよろしく頼むよUオルガマリー。

>ルゥ『比類なき馬鹿だよ〜。でも、だから皆が支えてくれているんだぁ』
Uオルガマリー『そういうもの…。
じゃあ、付き合ってくれるかしら、こちらのアンブレイカブル・ワン』
『いいよ〜』
読み応えあるからね～リッカ達皆の叙事詩は。
これをお供にどうぞ堪能してね二人共。
(故郷のお茶と「か○た○ん」を差し入れる)

視察を続けるUオルガマリー。
グランドクラスに加えビーストまで揃っていることに戦慄しつつ、
その旅路をルゥとともに読み解いていく。

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▷「えへへ、ならお供の皆と一緒に行こうかな」▷「…グランドセイバー…グランドバーサーカー…よね、今の」
▷ステルスしている大統領の眼前を歩き去る女性の武者と雄々しい4本角。それぞれグランドクラスの資格を有する英霊であることを認識したオルガマリーは大統領的に困惑を隠せない。
▷（なんで当たり前のようにグランド二騎が闊歩しているのかしら…というか両方とも純人類じゃないわよね。星側の存在よね？ま、まぁ…レアケースなんでしょう）▷まさかそんな偶然が2度も起きるはずがない。きっとあれらが楽園とやらの最高戦力だ、そうに決まっている。時空分けてこんなに違うはずもない。大統領はそう認識した。
……うん、誰だって普通はそうなる。まあ……マスターが超ヤッベーイ結果でもあるんだけどね……

▷『うむ。数多の願い、数多の信仰が芽吹き世界を彩る。これこそ絢爛の歴史。美しき浪漫である』▷（グランドランサー…グランドランサーよねあの鎧。ローマ？ローマって何？）
▷空中に鎮座する黄金の偉大すぎるローマ、ロムルス・クィリヌス…グランドランサーを一目で発見し。
▷「今日こそナンパが成功しますように！あとリッカちゃんがアルテミスの気まぐれに巻き込まれませんように！」▷「ダーリン？最初の願いも最後の願いもどういう事かな〜？」▷「いでででで待って待って待って！願いを傍受するのやめてー！」▷（グランドアーチャー…）
▷むくつけき筋肉と女神が戯れる様子に、グランドアーチャーたる資格の色彩を見抜きその軽薄さに距離を置き。
……うん、平常運転。そしてリアクションとしてほぼほぼ正解としか思えないのが……うん…反応速度と言うか慣れというか……うん……

▷「我が魔王。我が魔王をモチーフにした福笑いはかつてない大好評となっております。顔面ライダーは大いに跳ねた様子」▷【フハハハ。子供たちの正月の楽しみの一端になったのなら何よりだ】▷（顔にライダーって書いてあるわ…グランドライダー…）
▷鎧を纏った、ただならぬ威圧感を放ち顔にライダーと書いてある存在にグランドライダーの気配を感じ取り。
……マ　ジ　か。いや、納得が普通に出来るけどね………大体が英霊クラスのことをしてると言っても良い仮面ライダーの歴史の中でも……その王にして最高最善の魔王に相応しいですからね……

▷「シバ、見てほしい。子宝成就の御守を買ってきたんだ。今はまだだけど、必ず子供を授かるってボクは決めている。その日と、ボクを信じて待っていてくれるかい？」▷「勿論です、私のロマニ。偉大なるあなた、素敵なあなた…ふふふ、養育費を張り切って貯めちゃいまーす！」
▷（人間に転生したのね、ロマ…いえ、グランドキャスター…。良かったわね、ただの人間）▷王ではなく、確かな命として妻と共に二人きりの時間を過ごしている存在に確かなるグランドキャスターの資格を感じ取る。その身は英霊ではなく、人間であることを認識したオルガマリーは驚きつつも、まるで見知った相手に送る祝辞を述べた。その意味を把握せぬままに。
………本当、この景色が素晴らしいんですよね……これが叶ってる時点で最高の未来の一つですからね……それはそうと、まだかね二人とも（にっこり愉悦フェイス）

▷【…………………………】▷（ぐ、グランドアサシン…鐘の前で何やってるのかしら…）
▷言葉通り、鐘の前で沈黙している骸骨の戦士をドン引きしながらも見やる。幽谷に蔓延る闇そのもののような存在にグランドアサシンの資格を見出し、お近付きにならないようにひっそりと距離を取る。
……何やってるんだろうか………？そういえば、一部七章は冥界……二部七章もそうやら冥界らへんが関わっていそうな噂だから………見てるのか？もしかして……？

▷（なら一体誰を想定していたのかしら…地球人類の保護や未来の保障ならこんな戦力は不要なはず。一体なぜ…）▷そんな疑問を浮かべるオルガマリーであったが、その事実の片鱗は即座に理解される事となる。彼女はまた、異なるグループを見つけたのだ。
………何、簡単だ。誰も失わない。全部護りきる。そして全員が笑う明日へ駆け抜けてたらこうなったんだ。最高最善にして"完全無欠のはっぴぃえんど"へね！

▷『やはり…年越しの活気は、好きですね』▷「そうでしょう、ティアマト様。初日の出を見ると思い出します。私を救ってくださったお医者様。シャナ姫様の御姿を…」
▷「げっ、ビーストⅥから連絡きてますよ皆さん…カラオケですって。参加したくないんですけどぉ…」▷「まぁまぁカーマ殿。まだまだ正月の雰囲気は続きます。のんびり、新人を歓待して差し上げましょうではありませんか」▷「うーん、グドーシさんがそう言うならokです！返信返しておきますねー！」▷（ビーストⅡとビーストⅢが、ビーストⅥのカラオケの誘いを受けている…？）
▷「買い出しはこれでいいか、母よ。腕によりをかけた餅、期待している」▷【うん、任せておけ。素晴らしいお餅を皆にも食べさせてやろうとおもう】▷（更に、非公式ナンバリングのビーストまでが楽しそうに正月を楽しんでいる……？？？）
▷世界を滅ぼす要因も、世界を救う要因も全部纏めてひっくるめているような異常事態っぷりに、Uオルガマリーの認識は混乱を超えて思考停止する寸前の領域にまで達する。敵対した場合、負けるはずはないにせよこれらが一斉にやってくるのだと思うとその意味不明さにフリーズしてしまう自信がある。それ程までに、ここのカルデアは何もかも全てがおかしかった。
……うん、なんかもう……うん………本当に可能性の積み重ねなんやなぁって……一つの可能性を追い求めたらここまでになってると言う感じが……ねぇ？

▷（このカルデアとは率先してさらなる友好条約を結ぶべきに！私のやるべきことは彼等に勝つことではなく、彼等を敵に回さないことよ！）▷意味不明すぎて恐いわ、このカルデア！流石の宇宙大統領も、世界を救う側と滅ぼす側を結集させて違和感なく成り立たたせる多様性の極地めいた楽園に恐怖を懐き、細かい思考を放棄し雑煮の摂取に戻る。
▷（別に怖いわけじゃないわよ、怖いわけじゃ…というか本当、この節操の無さでなんで組織として成り立っているのか。それが一番恐いわ…）▷三が日。そんな年の初めに、歓楽と畏怖を楽園にてたっぷり味わった大統領。
………うん、その選択は間違ってない。そして雑煮を食べるとさ………まあ、うん……色々…冷やしとこ。ね……

▷ルゥ『この叙事詩を読むといいよぉ』▷Uオルガマリー『ひゃぁっ！？びび、びっくりしたぁ！？貴女は…この時空のアンブレイカブル・ワンかしら？』
▷ルゥ『私はルゥだよ〜。そんなことより、お正月はこれを読もうよぉ』▷Uオルガマリー『…無料配布！？こんな分厚い電子データ冒険譚が！？編纂者は馬鹿なの？馬鹿なのね！？』
▷ルゥ『比類なき馬鹿だよ〜。でも、だから皆が支えてくれているんだぁ』▷Uオルガマリー『そういうもの…。じゃあ、付き合ってくれるかしら、こちらのアンブレイカブル・ワン』▷『いいよ〜』
▷──こうして、視察に来たUオルガマリーは近くにいたルゥと一緒に、無料配布されている楽園カルデアの軌跡を読み解いていくのでありましたとさ──
……ルゥさんってそう言われるほどかぁ……にしたってそう思えないだがな……二人共、ヤベーイ存在な筈だよね……全然そう見えなさすぎる……割とマジで……

冠位と獣が共存する世界。外から見ると大驚愕案件。改めての可能性の塊なり！

──一方その頃、メッセージにて（メッセージの返信待ちです）

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