・ルゥ「と言っても、ただ呼んだだけじゃご飯食べるだけになっちゃうし…何かしらやれることを探さなくちゃね」
（カルデアの業務で、何か古龍のような頑丈な身体の持ち主ができそうな事ってあるかな？ちょっと聞いてみよう）
オルガマリー「御存知の通り、カルデアは人理そのものを守護する備えを進めています。その一環が人理金箔…一時的に人理に金の膜を張り、根付こうとする空想の根から人理を守護するのです」〜

→人理金箔において重要な地脈調査、そういう環境が厳しい場所とかは人だと手が回りづらいからな・・・一つでも多く把握して万全を期すのは大事なこと、そういう時こそ激しい環境に耐えられる古龍の皆さんの出番でもあるな。


・『ヒマラヤやエベレスト…今の時代にも、この様に厳しい神秘の環境が残っているとは。鍛錬にもなり、郷愁にもなる。素晴らしい仕事を斡旋して下さいましたね、ルゥ様』
ルゥは背中に乗せてもらい、大地の地脈のエネルギーをカルデアへと向ける細工を行う。こうすることにより、地球そのものの魔力をカルデアへ回すことができる。絶えて浸しい魔力の穴、神秘の大源を先んじて確保するのだ。〜

→まずは極寒の地ーー本来ならドラゴンタイプにはちょっと堪えるが・・・そこは鋼の龍、吹きすさぶ吹雪も物ともせずか。
外宇宙やら色んな方向から相手が出てくるのはハードなものだが負けてやれないってね。
備えあれば嬉しいなは陛下のセリフなんだよなぁ・・・憂い無しにしても備えておくと嬉しいものだけれど。


・【砂漠！　ここは生きていくだけで生命の強靭さが問われます。強者を見出すにはとってもいいところではありませんか、ルゥ様！】
『お陰様で。人間は小さくても多様性に満ちているから、欲しい物がすぐに手に入るもの。集落を作って繁栄しているのはそういう意味があったのね、なんて驚いちゃったわ。借りたマイルームも広くて申し分ないしね』〜

→砂が吹き暑さと寒さが昼夜で激しいのも厄介な砂漠へ・・・強者故のマイペースは確かな存在の強靭さを示しているぜ。
人が今も続ける技術の進歩は様々な方向性で広がっていきますからな・・・そういう多様性に息巻いてくれるのは嬉しいもの。


・「むぅ〜。現れてほしくはないけど、現代社会ならそうだよね…でも、私がやらなきゃいけないのは赤龍だと思うな。ゼノは見つけ次第始末しなきゃね」
「まぁね。地脈を吸い上げて星を殺すのは…まぁちょっと、死んでもらうしかないかなぁ…」〜

→ﾋｨﾝってなったりするルゥ様だけれど祖龍として星とそこに息づく生命を脅かす外敵には容赦なし・・・こういうマジな部分が強力なのもイザナ味属性の特徴だな。


・「あっつ〜〜…蒸し暑〜い…」
『ルゥ様バテてるんだ〜。私は全然平気だよー』
その上で、全ての脅威を上回る存在がいてしまったら、それは進化の一極化を生み出してしまう。ルゥを倒すためだけの進化をしてしまう、龍に打ち勝つ民族となる。それはあまり、良くない変化であるのだ。〜

→見渡せど緑緑の森は湿地帯の森は果てしなく蒸し蒸しとするぜ・・・最強だと言われているものであっても弱点の一つもなければバランスの偏りが狂ってしまうからな。
たった一つを超えるだけの進化はそこで袋小路になるというものーー痛みも理解しているからこそ今こうして貴女とも一緒に在れて良かったよ。


・ルゥ「……確かハトさん、最後の敵は神とか言ってたような」
（空想樹の役割をもたせたムフェトジーヴァとか出ないよね…）
「…現れませんよぅに」〜

→それはフラグになり得るというものだぞルゥ様、そんなとんでもないムフェトジーヴァが現れてしまうのかなぁ・・・しかし役割は違うにしても現れる予感はあるな。

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そう言えばシンフォギアでアダムが星々の魔力使ってたりしましたけど、あれって利用できたりしませんかね？オルガマリー所長


＞【先日、シミュレーターなるものをイジらせていただきました。我々の土地の火山や砂漠すらも再現できる人間の技術には感嘆を隠せなかったです！なんとまるでそこに帰ったかのようなクオリティで大層驚きました！人の技術、恐るべし！】

人類の技術の進歩は凄いからなぁ…


＞「まぁね。地脈を吸い上げて星を殺すのは…まぁちょっと、死んでもらうしかないかなぁ…」

なんだか似たのを聞いたような…ルゥさま。地球龍ってご存じでしょうか？星を卵にして誕生する宇宙人のようで


＞その上で、全ての脅威を上回る存在がいてしまったら、それは進化の一極化を生み出してしまう。ルゥを倒すためだけの進化をしてしまう、龍に打ち勝つ民族となる。それはあまり、良くない変化であるのだ。

龍だけに強くなるってことは逆に言えば龍以外には弱いってことになるかもしれませんしね


＞（空想樹の役割をもたせたムフェトジーヴァとか出ないよね…）

ルゥさんそれフラグー！

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▷『しかし、カルデアの人員は地球そのものを本気で守護しようとしているのですね。調和を理念とする狩人達の想いは受け継がれていると見ました』
▷「私達のいた頃は生命同士のぶつかり合いだったけど、今は結構複雑なんだよね。外宇宙からの侵略だったり、神様だったり。生き延びる為には何でもやるのが人の長所だもの、備えあれば嬉しいな、というやつだね」▷『備えあれば嬉しいな…。なるほど。人間は慎重になりましたね』
まぁね…生き残るためには使えるものは何だって使わないと……それぐらいにヤバい奴らの存在の可能性があるのが困った点と言うか……ま、そいつ等にも負けるつまりは一切ないがな！

▷『お陰様で。人間は小さくても多様性に満ちているから、欲しい物がすぐに手に入るもの。集落を作って繁栄しているのはそういう意味があったのね、なんて驚いちゃったわ。借りたマイルームも広くて申し分ないしね』▷彼女は命の遣り取りが介在していない故か鷹揚にしてのんきしており、人類の発明や集落、文化をきままに楽しんでいるようだ。古龍故に子孫を慌てて遺す必要もなく、強者ゆえのエンジョイ勢といったところだろう。現に砂漠にいようが、汗一つかいていないのがその証拠だ。
▷【先日、シミュレーターなるものをイジらせていただきました。我々の土地の火山や砂漠すらも再現できる人間の技術には感嘆を隠せなかったです！なんとまるでそこに帰ったかのようなクオリティで大層驚きました！人の技術、恐るべし！】▷どうやらカルデアの技術に夫婦揃って御満悦のようで、嬉しげに語る二人にルゥもまた満足げに頷く。これが恐暴竜や金獅子であったなら大惨事であるだろうから、古龍ならではの知性と理性に感謝だ。
……強者らしいってことか…マイペースは……と言うか砂漠と言う地域はテオナナにとってもホームに近い印象だもんなぁ……と言うかシュミレーターで楽しんでる時点でエンジョイですなぁ……そしてルゥさんが言うほどのイビルジョーとラージャンよ………下手すら古龍レベルの危険性は伊達じゃないぜ……

▷「むぅ〜。現れてほしくはないけど、現代社会ならそうだよね…でも、私がやらなきゃいけないのは赤龍だと思うな。ゼノは見つけ次第始末しなきゃね」▷【噂には聞きましたが、古龍の王などを名乗る不届き者でしたか。それほどまでの力を持つので？】
▷「まぁね。地脈を吸い上げて星を殺すのは…まぁちょっと、死んでもらうしかないかなぁ…」▷悲しい事だけどねぇ。そう告げるルゥの目は、どこか遠くを見つめている。彼女はやはり、星とその全てを愛しているので。外来侵略と星を脅かす存在だけは看過できないのである。
…………マジで久々に祖龍ルゥさんのオーラが見えたなぁ……星を脅かすヤベーイのをぶっ潰す。温厚な人（龍）ほどマジになると怖いってやつだぁ………

▷『変なの。ルゥ様は龍達の祖なのに、なんでわざわざ弱点とかニガテなものを残しているの？モロコシとか』　
▷ナズの言う通り、本来ならば彼女は遥か原初の時代から君臨し、その気になれば時空移動すら出来る超生命体だ。狩ることどころか人間が目の当たりにすることすら難しい。しかしこうして、不便な機能を有してまで人の世にいる事がナズには不思議に見えているという。
▷『最強！誰も敵わないとか、ルゥ様はいらないの？』▷「そだねぇ。そういうたった一匹の最強じゃ、生命は多様性を育てられないんだよね」
▷ルゥやマルドゥークもそうであったが、弱き生命体は弱さを補うために多種多様な進化をする。脅かされれば脅かされた全てに対処するために進化する。そうするためには、世界のあらゆる脅威に挑まなくてはならない。
古龍は自然災害レベルを起こす奴もいるからなぁ……それらに対抗するのがハンターでもあるからな……嵐で色々ヤベーイことになったり、生態系が滅茶苦茶になる危機になったり、竜種が滅茶苦茶やってきたり……何がアレって古龍種はそれらの現象を起こせるのが居るってことだよ！？

▷「みんなと一緒になりたいのなら、弱点とかも必要なんだよね。痛さを知らないと、誰かの痛みをわかってあげられないんだよ」
……"痛みを知るただ一人であれ"…それとなんか似てるって感じがするなぁ……痛み知るからこそその手を繋げることが出来るってことか……

▷ルゥ「……確かハトさん、最後の敵は神とか言ってたような」▷（空想樹の役割をもたせたムフェトジーヴァとか出ないよね…）▷「…現れませんよぅに」▷『？』▷人知れず、こっそり祈る龍でしたとさ。
……大丈夫かな…？まあ、奴が現れたら…それこそ全力フルスロットルじゃないとだな………古龍種勢揃いでやってやろうぜー！！

秘境調査な祖龍と古龍。危険な地域はお任せです！

──一方その頃、メッセージにて（メッセージの返信待ちです）

PS.お久しぶりにオリ鯖マテリアルを投げてもよろしいですかね？（今回は一回投げに複数人になるかも）

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人類の幸福観は持って生まれた能力では遠すぎる。だからこうして、それを埋める進歩には暇がないのですな。
それを詰まらぬと言わず楽しんでくれるとこちらもとても嬉しい。古龍の先輩方は器がデカいね！

ホワホワした人がその雰囲気のまま「あれは消さなきゃね」ってなるこのギャップ。いいですよね……特に覇を示す必要も無いので、一々殺意に禍々しさは要らねえ。絶対強者〜

どっちかと言うとルゥさんは願われる側の最上位だし、そういうのをフラグと言う。
そのように生まれた命だから。そこに善や悪はない。絶対譲れぬ生存権があるだけだ。その時にはきっと、抑止たる調和の焔も共にあることでしょう。

無限に育つ幼き命は至高の友達にだってなれる！もういつだって、独りじゃないですからね、ルゥさん！

次回も楽しみに待ってます！

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人理金箔…久々に触れられましたな。いつ頃起こる出来事なのでしょうか…。…この世界線における年末あたり？

≫クシャナを連れ、超標高の山脈とそこにある地脈の確保に邁進しているのだ。鋼の肉体を持つクシャナの翼は、荒れ狂う吹雪などものともしない。
≫テスカ夫妻の力を借りて、油田確保めいた地脈の獲得を行うルゥ。
≫次は湿地帯、密林地帯とも言える生命の根源である地帯への敢行だ。まともに歩くのすら難しいそこを、ステルス機能を持つナズの龍体に載せてもらう形でやり過ごしている。
どこもかしこも過酷な環境ばかりだ…。

≫備えあれば嬉しいな作戦、第1段階は完了ですね。
あまりにそのまんま過ぎる名前の作戦だ…。

≫そうしてルゥは、単身現地集合にて極限環境たる秘境を渡り歩き、カルデアへと神秘と大地の力を確保する作業に勤しむ…───。
さらっと言ってるけど割と過酷ですよね…。流石は古龍…。

≫【先日、シミュレーターなるものをイジらせていただきました。我々の土地の火山や砂漠すらも再現できる人間の技術には感嘆を隠せなかったです！なんとまるでそこに帰ったかのようなクオリティで大層驚きました！人の技術、恐るべし！】
シミュレーターには私も結構お世話になってますねぇ。ま、私の方は主にトレーニング目的ですが。

≫全ての脅威を上回る存在がいてしまったら、それは進化の一極化を生み出してしまう。ルゥを倒すためだけの進化をしてしまう、龍に打ち勝つ民族となる。それはあまり、良くない変化であるのだ。
ふーむ、深い考え方だ…。

≫「……確かハトさん、最後の敵は神とか言ってたような」
≫（空想樹の役割をもたせたムフェトジーヴァとか出ないよね…）
あら、その辺ルゥさんもご存知なのね…。

次回も楽しみに待ってます！

──こちらの活動はメッセージにて…。(前回分(2077話分)のメッセージのご返信をお待ちしつつ、今回分は次回分に統合しようと思います…)

≫個体的には歴戦王とかオリジンとかそんな感じ。人の世との決戦を生き延びたもの等だ!
歴戦王…は、確か『アイスボーン』で登場した個体でしたっけ。ですが「オリジン」というのは…？

・余談
今進めている件について、思いついたことと言うか設定を変えるかどうか迷っているところがあるので、次回メッセージ時に書き込もうと思っています。ひとまずは、今回メッセージにご反応頂いてからという風に考えていますので、できればご確認よろしくお願いいたします……。

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しかし空想樹の役割を持ったムフェト・ジーヴァ。

はて、別の小説でそんなのがいたような？具体的にはルゥさんポジがクリプターやってる作品だったが？

前回の感想返信
『皆仲良しで…何よりですねー！！』
その内シャガル（疫病の化身）、バル（流星）、ネギ（自浄作用）、イヴェル（寒冷化）、ネロ（水）、ゼナ（吸血・伝染病）辺りもやってくるんだろうな。

『挑むのがマジではばかられるレベルで強い…マジで強い…』
お陰でお前の素材使う装飾品がまだ作れないだが？

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