・・・ってどうやら気が付かないかぁ、リリスさん。実際これまで受けてきたことを考えてのイメージとは合わなすぎる乖離点は拭えないからなぁ。ーーそう考えると普通に気がついたバアルさんの執着心の凄まじさよ、憎悪の重さが感じるぜ。


獣が集まるビーストネット・・・凄まじいワードな集まりだけれどこの楽園においても大切な繫がりの一つですよねぇ・・・そんな集まりも本日5年目。そしてリッカちゃん達がビーストIFと向き合ったあの監獄塔から実に5年目が1月のこの辺でしたね・・・


ともあれそういうチャンスに弟子のフォローも欠かさずに後押ししていくのも師弟の絆を感じるね・・・リリスさんと語らうのは今は人類愛であるアマノザコさん・・・愛の源を見出した者と未だ探し求める者の対話ーーはてさて。


原初の女性として一人の女性としての在り方を示してみせた姿は女性差別に反抗する姿として強く写っていますからね、人を愛しているからこそ、自分の行動をこういった形で受け止められているのは少し嬉しみもあるってことですね。


差別や貧困、民族などあらゆる差がなく平等に・・・それがリリスさんの掲げる人類救済の道・・・『比較』は理からして人類悪同士なら大バトル発生は間違いないわな・・・そして平等をもたらす手段・・・月に狙いを定めていたのはそういうことか。


平等を齎すと言うならば・・・その願いを聖杯に掲げる者がその願いたる『平等』を自ら知っていなければならないってことが・・・逸話や経験上リリスさん自身がその平等の枠に当てはまったことはないとするなら・・・それは何を持って『平等』になるのかわからないな。


創世記より抱かれた原罪ーー罪には許しが必要ではある。同時に罪を犯しても償い成長する・・・それは罪と向き合って研鑽してきたからこそであり・・・それがあったからこそ成長もしてきたということですからね・・・罪がなくなった先に人は在るのか・・・ということでもあるんですね。


自らを突き動かすその『平等』をもたらす愛はどこから湧き上がりどこへ向かっているのかーー未知の獣はその答えを未だ知らず・・・まだまだ貴女自身にも難しい議題ですね、その答えを見出すその時を待っていますとも。そしてその果てにぶつかることになったその時はーーその愛を受け止め繋ぎに行きますよ！


一方でこちらはリッカちゃんとつむぎさんの先輩後輩・・・うん、どうやらいい雰囲気で何よりですね・・・ってハァ？(転売情報確認)ーーハハハハハ、我らが電子の隣人と夏草のアイドルの努力の一つをこうも嘲笑うとはいい度胸だ・・・ぶっ潰す。(武装)

▲短縮する

＞【あの神に連なる者が、これ程世話焼きなはずがないもの。あなたはただの光る鳩】
……ただの光る鳩とは……？

＞【聖霊…神と救世主と同一とされる存在よ。まぁ、あんな親しげな存在では断じて無いから頭がイカれているのでしょうね】
……うーん、どちらかというとリリスが知っている奴の方がおかしい気がするが……

＞『ビーストⅣは比較の獣らしい。今は至尊の守護者をやっているようだが…出逢えば殺し合いだったかもしれんな』
……どうかな？フォウ君が好きそうな胸部装甲を持っているし、フォウ君は友好的かもよ？（フォウ君をリボルバーカノンに装填しながら）

＞世界に働きかける運用装置、万能の願望機、月の聖杯。
……アレって原罪を取り除く事は……

＞彼女は徹底的に虐げられた。アダムに、唯一神に、世界の全てに。アマノザコは言う。お前が知るべき平等は、ただの一つももたらされていないと。
……知らない事を聖杯に伝えられなかった場合、リリス自身が行いに絶望する……なんて事になる可能性もある

＞逆説的に、罪を犯し、改め、前に進むが人という生き物だ。
──人は間違いから学び成長する存在なんだよ

＞リリスの目に動揺が走る。その二つは、アマノザコに告げられた新観念だったからだ。自分は平等を知らず、また、世界に人類として自らの子、リリンを満たそうとしていると。
──固定観念というのか、もしくは放浪の弊害か……リリスの考えが間違いであると指摘出来る存在が今まで現れていなかったのか……

＞つむぎ「………今、販売サイト見てたんだけど…」
＞『天空海のブロマイドグッズ』
『ロボットのサイン色紙』
＞「天空海ちゃんとうたうちゃんのグッズとかサインとか…転売されてる」
＞リッカ「……………………は？」
……なるほど、転売ヤーの上にうたうちゃんをロボット呼ばわりか……大和、エル、ハッキングの用意はいいか？我々はBANDAIの様に優しくはないぞ？

▲短縮する

悪だけが無い人間は人間とは言わない。その逆も然り。

果たしてリリスは答えを得られるのか。

そして転売、まさかレジライ（大人）か？

前回までの感想返信
『大丈夫、あと数日で進みます！』
この件の後かな？

『了解です！』　
あとは、宝具だけ！

▲短縮する

>『というわけで、無垢なる獣にして人類の盟友ビーストIFの資格を持つもの達。
今日はビーストネット設立の日だというのでマナカなる見習いに頼まれ
皆を集めさせてもらった。
せっかくだから、ここで皆の親睦を深めていこう。
幸いここには美女しかいないからね。眼福っポ』
駄目主神(ゼウス)だったら即座に攻撃してたけど、
パパポポさんだとものすごく安心できるんだよなぁ…
これが人徳ならぬ神徳の差か

>『そうではない。少し棘のある言い方になるが、
『お前はただの一度も、平等に扱われた事など無いだろう』』
【─────！】
『アダムに見下され、神に見下され、お前は楽園を飛び出した筈だ。
夜魔として扱われ、世界から弾き出された。
お前はいつ、他人に平等を齎せるような経験をした？
お前は知るまい。『平等』のなんたるかを』
そうなんだよなぁ…聖杯はあくまでもシステムだから
『平等』という願いにどう願いを叶えるかは願ってものによるのか(ｰｰ;)

>…その答えは、今の彼女の中にはない。
彼女は、誰を救いたかったのか。
彼女はまだ、未知の獣のままである。
迷ってください。悩んでください。それから答えを出してくださいリリスさん。
貴女の可愛い教え子も、自分達も、それを願っていますよ。
(優しくリリスの頭をなでる)

つむぎ「………今、販売サイト見てたんだけど…」

>『天空海のブロマイドグッズ』
『ロボットのサイン色紙』
「天空海ちゃんとうたうちゃんのグッズとかサインとか…転売されてる」
リッカ「……………………は？」
は？(即座に青嵐を取り出す)

パパポポ主催のビーストIFの集い。
アマノザコの指摘にリリスは思い、悩む。
一方、親睦を深めていたリッカとつむぎは大切な仲間のグッズが
転売されているのを知る。

もしかして土砂崩れのような笑顔のあいつじゃないだろうな…
誰だろうと罪人(転売ヤー)は仕置しなとねリッカ！！

▲短縮する

・・・・・あ"？(バレルレプリカと第七聖典、外道麻婆を準備する)
転売ヤーシスベシ慈悲はない。ついでにマーリンと駄女神にも慈悲はない

▲短縮する

▷『というわけで、無垢なる獣にして人類の盟友ビーストIFの資格を持つもの達。今日はビーストネット設立の日だというのでマナカなる見習いに頼まれ皆を集めさせてもらった。せっかくだから、ここで皆の親睦を深めていこう。幸いここには美女しかいないからね。眼福っポ』▷毎度の事ながら貸し切りのアーネンエルベ。しかし今日は記念すべき日だ。ビーストネット、獣の集いが初めて開かれた日…人類的にはあまり喜ばしくはないが、縁と憧れは止められないのである。
▷『藤丸リッカ君、アジーカ君、アンリマユ君。アマノザコ君。つむぎ君、そしてリリス。これらが今、世界が観測した未知の獣だ。ビーストIF・アジ・ダハーカ・アンリマユを頂点とし、人類を滅ぼす悪たる皆は世界に出ている』▷『桃源郷から呼び出したのはそれが理由か…』▷【先駆者】
▷アマノザコ、アジーカも出席しているこの会合、アンリマユは不参加である。元々リッカの半身であるし、そういった集まりや序列はアンリマユにとって面倒くさいものでしかないのだから。
ああぁ……なるほど？ビーストネットが出来たからこそ…そのプラスかぁ……IFだから更に増える可能性がある…っと……IFはある種の可能性かもだからなぁ……嫌な可能性だぜ…！でも……ある意味悪くない可能性……なのか？

▷そう促されるままにはじまった、ビーストIFの資格を持った者達の会合。リリスはつむぎをリッカと語らせるよう促す。
▷【せっかくよ。夏草の後輩と話しなさい】▷【先生…】▷【見ているだけでなく、触れ合う事で伝わることもあるのよ】
▷その言葉に頷き離れていくつむぎを見やり、アマノザコの真正面に座るリリス。共に、最高級のパンとワインを口にしながら言葉を交わす。
……やっぱり心配してるんですなぁ……まぁ、確かに実際に語れる機会は大事だもんね……

▷『そういえばお前はフェミニズムの象徴ともなっていたな。人類における女性差別への反抗のシンボル…お前は既に不当に虐げられる者達の希望なのだ。それは知っているか？』▷【そうだったの？…人類は私をそう受け止めていてくれたのね】▷『ほう。…笑えるのだな』
▷アマノザコが言うように、リリスの目元は微笑んでいた。彼女にとって人類は、大切な子たちなのだ。リリムでなくとも、皆大事な子孫だと信じている。
……あー…確かに。あの逸話の事を考えたら…ねぇ？ある種のシンボルってなるわな……うん…

▷『そうではない。少し棘のある言い方になるが、『お前はただの一度も、平等に扱われた事など無いだろう』』▷【─────！】
▷『アダムに見下され、神に見下され、お前は楽園を飛び出した筈だ。夜魔として扱われ、世界から弾き出された。お前はいつ、他人に平等を齎せるような経験をした？お前は知るまい。『平等』のなんたるかを』
▷【………それは…】▷彼女は徹底的に虐げられた。アダムに、唯一神に、世界の全てに。アマノザコは言う。お前が知るべき平等は、ただの一つももたらされていないと。
……そうか…周りだけを見て…そう判断して…そしてその上で何も…平等について知らないってことか……その上で聖杯に頼るとするなら……

▷『人類は今に至るまで、罪と共に生きてきた。罪は確かに刻まれているが、人が懐く美徳でもある。それらを抜き去った人は、果たして本当に人と言えるのか？』▷【言えるわ。謂われのない罪など、子どもたちが背負う必要なんて…】
▷『いいや、人とは言えんな。罪を犯さぬ人間などいない。アダムとイヴとやらがそうなのだ。逆説的に、罪を犯し、改め、前に進むが人という生き物だ。お前のいう罪を抜き取られた平等な人類は『人間』とは言わん。貴様の子『リリン』という全く別の種になるだろうよ』
▷リリスの目に動揺が走る。その二つは、アマノザコに告げられた新観念だったからだ。自分は平等を知らず、また、世界に人類として自らの子、リリンを満たそうとしていると。
……人は罪を犯す……不完全かも知れない……けど、不完全だからこそ繋ぎ歩み…そして、その罪を背負って生きていける……自身の罪を数えてこそ、言える言葉だってあるからね……成長も出来る…一種の可能性ってやつかもな……

▷かつて、自分とまともに話せる相手は一人だけだった。▷同じ獣が、問いかけた。
▷…その答えは、今の彼女の中にはない。さ彼女は、誰を救いたかったのか。▷彼女はまだ、未知の獣のままである。
……答えは出ないか……その時が来たら…受け止めてやるよ！その想いも…そして貴女の罪をも…だ！

▷リッカ「そんな固くなくていいよー。パパポポから聞いたんだけどさ、同じ夏草の出身でしょ？」▷つむぎ「ま、まぁ…はい」
▷リッカ「じゃあ、ますます遠慮なし！歳もそんなにだからさ、ね！友達として！」▷つむぎ「そ、そっか。じゃあ…よろしくね」▷リッカ「うん！夏草、凄く良いところだよね！」
…うむ、この二人は大丈夫そうですね………お互いに知らないことを知れそうな感じもするけど…ね？

▷つむぎ「うん。例えば……は？」▷リッカ「？」▷つむぎ「………今、販売サイト見てたんだけど…」
▷『天空海のブロマイドグッズ』▷『ロボットのサイン色紙』▷「天空海ちゃんとうたうちゃんのグッズとかサインとか…転売されてる」
▷リッカ「……………………は？」
……………あ（）…スゥゥゥゥゥ……（沸騰しそうな頭冷やす）そっか……なるほどなぁ……よし、ニャルさんにも報告しよう。ええ。
……そしてやろうじゃん？…“トマト”か“ろうそく”にしなきゃ…………って洒落じゃないわ……いや、輩にはやってよしだよなぁ…！！

確かな祝い日での語り合い。平等は果たしてどうなる？もしくは……そして…輩は死すべし。慈悲はない。

──一方その頃、メッセージにて

▲短縮する