憎悪のまま荒ブリが酷くなりましたマリーオルタですが、展開規模は増えましたがその分制御が雑になったのかな＞戦いとは数ではない比類なく質よ！

自分の腕を態々切り離して、ギロチンと一体化させた腕を展開って、どこぞの最速の蓮みたいなことしますかマリーオルタ。
あっちは自分の腕を切り落としはしませんけど。

かつてマルドゥークからエアが与えられた鎧を媒介に追加腕部ユニットも顕現と、ここでお披露目が来るとは予想外ですｗ
マリーとの絆を繋ぐために巨大な腕が要となる意味では、どこぞの響も思い出しますので、蓮をイメージさせるマリーオルタといいネタたっぷりですねぇｗ

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マリーオルタと遂に対峙するエア。
是は、マリー王妃とフランスを救う戦いである！

ギロチンに、首なし兵士、マリーの心を用いた固有結界の中だけに逃げ場なんてモノはありそうにないですね！
エアに逃げる気は毛頭ないでしょうけど！

王を支えてきた姫の背を、王と守護獣と、沢山の友達が支えている！
それと同じくらい、マリー王妃を愛し支えてきた人達がいることを…思い出してほしい！

国を愛し、人を愛し、家族を愛したマリー王妃だからこそ、国と民から愛された。
愛するが故に、愛されるが故に憎しみが生まれた。
どんな憎しみにだって、根元には愛があるものです。

憎悪に沈む魂があるなら、愛の心で掬い上げる！！
手を取り、一緒に沈むのではなく…連れて帰る！ 捨てたくても捨てられない、その愛情がある限り！！

エアがマリーの力を借り受け、その身に纏う。
マリーのドレスを身に纏ったエア…美しい…（ﾋｭﾊﾞｧ）

エアの作戦！ これ絶対ムチャするやつだ！
…まぁ、姫の我侭を叶えるのも部員の務め。好きなだけ頑張って来ればいい！
私たちは、そんなエアを精一杯支えるから！心から、ハッピーエンドを信じ抜く！

マリー自身を殺すための、憎悪のギロチンが降り注ぐ！
それでも、前に進み続けるエアは…やっぱり、ずっと見てきたエアだと再認識しますね。
諦めなんて言葉は知らず、一歩ずつでも自分を磨き続け、そして自分の信じたものを守り抜く魂。

そんなエアだからこそ、皆が力を貸してくれる！
マルドゥーク神の腕すらも味方につけて、王妃のもとに遂に辿り着く。

優しき王妃を憎悪に沈めた根源は、大切な愛する家族の末路。
止めたいと願っても止められない漆黒の憎悪を前に、悲嘆にくれるマリーオルタ。
憎しみを終わらせたいと、そう願う心に…エアとマリーが力を貸す。

憎しみを超える、愛の事実を――

素敵な王妃の憎悪突破回でした！
エアは研鑽を続けながらも、ずっと変わっていないのですね…

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≫エアを守護するように、寄り添うように顕現している、質実剛健な黄金の両腕。それが、エアに到来する全てのギロチンを排除し、蹴散らし、活路を拓き続ける。
≫これこそは、エアを巫女と定めた英雄神の両腕。白金の鎧を纏う魂を守護せんと顕現した、マルドゥークの腕部ユニットである。エアの決意に応じ姿を顕したのだ。これこそ、乖離剣、終末剣、天の鎖、英雄姫に連なる英雄王の最後の至宝。
なっ！？マルドゥーク神の両腕…だと！？そんな芸当も、できるんですね…。

≫【私は、私は、私を裏切ったフランスが憎くて･･･フランスを、赦せなくて･･･いいえ、違う、違うわ。私の事なんて、どうでもいい。私が、本当に恨んでいたのは、憎んでいたのは･･･】
≫【･･･夫と、子よ。私の最愛の家族達。私の愛する者達。それを奪い、汚し、裏切って、弄んだ･･･それが、英雄として成った後でも･･･私の心に残り続けた。晴れない憎しみとして。許せない哀しみとして･･･】
ようやく思い出したようですね…。そう、貴女は「王妃」である前に「母親」だったってワケだ。異聞帯のイザナミ様が「創世神」である以前に「女」だったようにね。

≫憎しみも、それに類するものも確かにある。誰の力を借りる必要もない。マリーの輝きを届けるために、そしてそれは今──
≫「『愛すべき輝きは永遠に（クリスタルドレス）』──！」
エア達によって確かに、復讐の王妃自身の下に届けられる──
いよいよ次回、悲しみが終わる時──！？
次回も楽しみに待ってます！


──なんだあの雑念の数…！？半端じゃないな。援護に向かうべきか…！？『ｵｰｿﾗｲｽﾞﾊﾞｽﾀｰ!』『ｶﾞﾝﾗｲｽﾞ!』『Progrise key comfirmed. Ready for buster.』『ﾏﾘｽﾗｰﾆﾝｸﾞｱﾋﾞﾘﾃｨ!』

≫【くっ･･･！】
≫「もう動かない方がいい。決意の差が、違うんだ。彼等と僕らでは」
正直、今の一撃で消し飛ばなかっただけ「さすがはサーヴァント」って感じですね。本来の使用者が恐怖したぐらいの一撃なんですよ、今の。それを２発も、零距離でブチ込んだわけです。
ま、とは言えあれで消し飛んだのはせいぜい上級インベス。それとサーヴァントを比較するべきでもないか。

≫王妃は力にしている。フランスそのものを。それが愛か憎しみかの違いなだけで。
…そうか、サーヴァントってのは元々そういう存在でしたね…。

≫すみませんまだです！明日には見れるはず、ちょっと待っていてくださいね！
ああいえ、こちらこそすみません。別に急かしてる訳じゃあございませんので。ただ、札切様があの物語を見た時に、どんな感慨を抱くのかなぁ、というのが少々気になっただけでございます。

…いや、援護の必要はないでしょうね。それより、この後の事を考えるべきか…？

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　1228話『尽きぬ憎悪に無償の尊重を』より。冒頭、やりたいこと。さらに気合いの入った黒いマリー王妃を前に、エア姫からここで新提案。それを聞き驚くも、信じて支える王とけもの。あなたの友にやりたい事が、今あなたが友にやるべき事。思うがままにやっちゃってください、エア姫！
　憎しみが愛を呼ぶ話。フランス王妃の友情パワーでフランス化したことにより、黒い王妃のターゲット入りを果たしたエア姫。よって王妃の攻撃は今まで以上に苛烈なものとなる。まずはこの嵐をなんとか切り抜けなくては…
　憎悪の嵐を前にして、それでも臆さず進むラマッス仮面。それを支えるのは、彼女を信じる楽園の王者達。ご機嫌王のご機嫌アイ、フォウさんのプレシャス力、お馴染み天の鎖、そして僕らのマルドゥーク神の豪腕が彼女の道を切り開く。愛と尊重の旅路が導いた力、そうそう破れるものではない！
　そうして王妃の眼前にたどり着いたエア姫、その首に手を伸ばし締め上げるマリー王妃。為されるがままの姫を追い詰める王妃でしたが、やがて彼女は悟る。友を追い詰める己の所業を。忘れていたはずの、憎悪の根元を。やはり彼女の中にあったのは、夫と子供を奪われた事への憎しみ。もう自分では止められないけど、止まらなくてはならない事を理解する。憎しみの元になった愛を、再認識する…
　憎悪の根源を思い出し、停止する黒い王妃。後は彼女に根付いた憎悪を吹き飛ばし、愛を取り戻すのみ。その大役にはやはり、同じマリー・アントワネットの力こそが相応しい。エア姫の手により一際強い輝きを放つドレスが、愛を届ける光になる…！

　憎悪に愛は不可欠であり、故に憎悪のみに生きる事は困難である。ようやく止まった友に対し、楽園の姫は最後の大仕事、愛を取り戻す為の一手を打つのであった…といった所で次回に続く！
　これからも更新、頑張ってください。長文失礼しました。

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▷しかし、驚愕に目を見開くのはマリーオルタの方であった。エアに殺到させた筈のギロチンが──『粉々に砕け散った』のである。それだけではない。次々と差し向けたギロチンが、全て破壊されていく。エアの、マリー自身の力では無い。それよりも、遥かに強力極まる力の発露が起きた。そしてそれを、マリーは垣間見る。▷【･･･両腕･･･！？】▷エアを守護するように、寄り添うように顕現している、質実剛健な黄金の両腕。それが、エアに到来する全てのギロチンを排除し、蹴散らし、活路を拓き続ける。▷《ふははははははははははは！！お前が憎悪を撒き散らすというならば、こちらも全霊を尽くしてやろう！王妃たるお前の格に免じ特別に拝謁を許す！》
▷これこそは、エアを巫女と定めた英雄神の両腕。白金の鎧を纏う魂を守護せんと顕現した、マルドゥークの腕部ユニットである。エアの決意に応じ姿を顕したのだ。これこそ、乖離剣、終末剣、天の鎖、英雄姫に連なる英雄王の最後の至宝。
＞マルドゥーク神の両腕がキタァ！？･･･しかし大型アーム武装があるのってやっぱ好みすぎる･･･！･･･て言うかこれもしかして全身マルドゥーク神展開とか･･･いやさすがにないよな･･･？

▷変化は、訪れた。マリーの金色の瞳から流れ落ちる、涙。それをエアは確かに目の当たりにする。少し、ほんの少しだけ緩む力。▷【私は･･･何をしているの･･･？フランスが憎いと、フランスを赦せないと叫んで、誰かを憎んで。あなたは、違う。あなたは違うのに】▷「･･････」▷【あなたは、あなたたちは･･･私に会いに来てくれた大切な御客様なのに。大切にするべき人達なのに。フランスだから、それだけの理由で･･･そんな大切な方たちも殺そうとしてしまうなんて･･･】▷･･･エアに、プレシャスパワーに触れたマリーに訪れるは、神がごとき力にて歪められ、潜んでしまったマリーの、本来の人格と精神。芯なき憎悪に対する、確かなマリーの自我という真芯。
＞･･･やっと･･･アナタの本音が聞こえたな･･･やっぱり根は･･･私達の知るマリーさんだ･･･！

▷【私は、私は、私を裏切ったフランスが憎くて･･･フランスを、赦せなくて･･･いいえ、違う、違うわ。私の事なんて、どうでもいい。私が、本当に恨んでいたのは、憎んでいたのは･･･】▷【･･･夫と、子よ。私の最愛の家族達。私の愛する者達。それを奪い、汚し、裏切って、弄んだ･･･それが、英雄として成った後でも･･･私の心に残り続けた。晴れない憎しみとして。許せない哀しみとして･･･】
▷マリーの憎悪の根元、マリーの根幹へと辿り着く。ただ、無制限に肥大化するばかりの憎悪の根源を見極めた。▷【私は、憎んでいたのよ･･･。私の大切な家族を奪った全てに･･･私の大切なモノ全てを、傷つけたフランスの全てを。─
＞･･･やっぱりそういうことね･･･でも、愛と憎悪は表裏一体、つまり憎悪は･･･全てフランスへの愛でもあるんですよ･･･憎悪も愛もどっちもアナタ･･･マリーさんですから･･･！

▷「どうか思い出して。あなたが宿す憎しみは、そのままあなたの愛を示すものだということを･･･！」▷憎しみも、それに類するものも確かにある。誰の力を借りる必要もない。マリーの輝きを届けるために、そしてそれは今──
▷「『愛すべき輝きは永遠に（クリスタルドレス）』──！」▷エア達によって確かに、復讐の王妃自身の下に届けられる──
＞･･･どこまでも輝くマリーさんの思い･･･そして、その輝きを届けるために･･･マリーさんの宝具がエアさんによって･･･放たれる！

憎悪と愛は表裏一体･･･今、黒百合の王妃の憎悪を打ち払え･･･！

ーー一方そのころ、･･･ここまでなら私達は祈るとしよう･･･何、心配はいらないさ･･･エアさんはマリーさんのこと･･･よく知ってるからね･･････さあ、頼む･･･エアさん･･･！憎悪の中で泣いてるあの子を･･･マリーさんを！憎悪の海から助け出してくれ･･･ッ！！

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これこそ、乖離剣、終末剣、天の鎖、英雄姫に連なる英雄王の最後の至宝。
《その名も！英雄神の豪腕よ！
うおぉ！！なんて頼もしく力強い護りにして豪腕！！
かっこいいですよ！！マルドゥーク神！！(心からの声援)

>【フランスが憎い、民達が憎い！私を裏切った民達が憎い！
憎くて、憎くて、堪らないの！
何より、そんな無様な生を送った自分が憎くて堪らない･･･！！】
「･････････」
『え、エア！大丈夫！？本当に大丈夫なのかい！？』
《黙って見ていろ。誰も否定せず、傷つけぬというならば。
それでも王道を貫くというならば。これが、我が至宝の覚悟だ》
どれだけ強く締められようと、睨まれようと。決して抵抗しないエア。
否定せず、拒絶せず。ただ、その憎悪に寄り添うために。
その為の、何もしないという最も困難な戦いを選ぶエア。
なんという…けどこれは、エアにしかできない戦い方だ。
全てを受け止め、寄り添う覚悟のあるエアにしか…(手を握り締めながら見守る)

>【･･･えぇ。私の憎悪で、あなたたちを傷付けた時点で、
それは復讐でもなんでもない。私はもう、復讐を謳う資格はないわ･･･】
完全に戦意を喪失し──
【･･･こんな事をしても･･･ルイは、あの人は･･･絶対に喜ばないもの･･･】
思い出せたんだねマリー・オルタ。貴女の憎悪の根本を。
貴女の宝物を、大切な人達を…。
良かった…本当に良かった…(嬉しさに涙を流す)

憎悪を受け止め、寄り添うエアについにマリー・オルタの心が揺れ、
そして愛する夫と子を思い、ついに舞踏の足を止める。
さぁいざ行かん!!完全無欠のはっぴぃえんどへ！！

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