さてどちらから手をつけるべきか？

前回の感想返信
『打算まみれな発掘と違い、まじで純粋な興味と愉悦で見出されましたからね。その後も絶望イベントが何もないブライドの誕生！』
ハッピーッバースデー！（会長感）

『その代わり、彼女は思い至らなかった。自分がどれほど愛されていたかに。』
その結果がコレですよ。

『共通点　殺されても文句は言えない』
マ、マコト兄ちゃんは生きてる方が辛いからセーフ？

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▷「目下優先度の高い厄災は、北の領域を拠点にブリテン中を疾走する『獣の厄災』、制空権を確保している『炎の厄災』です。この二つの厄災を祓わなくては、リッカさんら巡礼組の行軍のスピードが著しく落ちるのです。空を飛ぶことも、目立つ乗り物も使えないという極めてシンプルな理由でね」▷「まずは機動力を確保する。北部はリッカ達の向かう目標でもあるものね」
▷「オフェリアの言う通り、リッカらの目標地点でもありホープ達の警護にも繋がる大事な戦いだ。全員でなんとしても成功させよう」
…うーん、疾走する厄災と空を舞う厄災……完全に厄介な感じになってるなぁ……地上と空中…ある意味、恐ろしい組み合わせやなぁ……

▷「結婚式とは女性が最も輝く瞬間。それを護り続けているとは獣の厄災、さぞかし紳士と私は見た！」▷『私ほどではないがジェントルマンであるのは間違いないな。安らかに、看取ってあげよう』
▷（突っ込んではダメ、オフェリア…）▷（スルーするのよヒナコ、突っ込み待ちよ絶対…）
……（ザンバーモードを用意しながら）……何だろうこの、色々言いたいのに言ったらなんか……アレな感じは何だ…？とりあえず…やっていい…感じ…かな…？

▷「モニターに、厄災の姿を映す。これはムーンセルからの映像に加え、ケイオス・カルデアの探査組からの情報だ。まずは、獣の厄災」
▷モニターに映し出されしは、北部を護る獣の厄災。最初にエンカウントした時は四足であったが、その手に赤熱した爪を携え、立ち塞がるように北部地方との境目に佇んでいる。▷「なんか…フォルムが洗練されてないか？」▷ベリルの指摘通り、それは野蛮な獣ではなく、鎧を纏った騎士にも見えた。憎悪と怒りに満ちた、高名な獣騎士。そんな印象を抱かせる、遠吠えを繰り返す厄災。
▷「見るからにステゴロが強そうな厄災だが、怯んではならん！そして炎の厄災がこれだ！」
▷カメラが映したのは、マッハをゆうに到達している超音速戦闘機もかくやなメカニカルドラゴンの飛翔の様子。その機体の色は赤であり、翼を畳めば戦闘機だが、広げれば悠然とした赤き竜にも見えるもの。▷「こちらも色合いが変わっているように見える。最初の戦いでは気づかなかったが…」
▷デイビッドの言葉通り、それは赤き竜とも言える様相を取っており、自身に装填されている武装は、かつて施設があったとされる地点を入念に爆撃していた。ブリテンの何もかもを決して残さない。そんな、怨嗟に満ちた厄災であることを思わせる。
戦闘モードかそれとも通常形態なのか……？とは言え、炎の厄災に関しては爆撃機的な感じになってるみたいだけど……しかし、厄災とは言うけどデザインの良さはあるよなぁ……それゆえに色々とアレなんだよなぁ……

▷「呪いの解呪にはイザナミ殿をリーダーとした解呪班が活躍してくれるだろう。オーディン様が言うには癒やしの湖にも足を運ぶといいらしいがそれは現地で確認するように！」▷「成る程。つまりイザナミ塾と言うわけだね？あっ！ここイザナミ様の憎しみと同じ場所だ！」
『ケルヌンノス殿は妖精への怒りだが、伊耶那美命は純粋な憎しみと殺意だったわけだからね。きっと大丈夫。これを乗り越えたくらいなんだから』
▷『あなや…妾キレすぎ…？』▷「恐らくあなたよりカルデアを困らせたのはティアマト神くらいですよ！自信を持ってください！」
▷『あなやなんたる傍迷惑な記憶樹立！？平に、平に御容赦したもう〜！！』▷『大変、ご迷惑をおかけしました…』
……まあ、アレだ。戦う母は強いってことで……ことで…良いのかなこれ？影響範囲を考えると……うん……そのー…何だろうな……？まあ、あと……シリアスモードでなら非常にヤベーイでもあるんだよな……

▷【ふざけた事を言うなよ、ヴォーティガーン。あいつらが許されるわけないんだわ。あいつらは滅びなきゃいけないんだ。一匹残らず】
▷【トネリコを裏切った妖精。トネリコを護れなかった妖精。そして───】▷『この国は厄災ばかりですね、□□□□』▷【トネリコの国を勝手に誰かのものにする奴等もまとめて…ボクが皆殺しにするンだわ…】
▷大穴の底で、復讐者は蠢く。妖精達を、無意味なままに滅ぼす為に。その価値を、決して見出させることなどさせない為に。
……トネリコを護れなかったか…多分、その言葉は…きっと……しかし、全く…このバカ共が……トネリコは……僅かな…その僅かな誰かのために…！……とりあいず、会ったのなら一回お話ししてやるからなー！

──一方その頃、メッセージにて

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まさか、炎の厄災の正体って…！？


＞一つだけ、過ちと間違いがあった。
＞仲間達が迎える幸福な未来に必要なもの。彼女が見落としていたものがあった。
＞誰よりも、自分を愛するべきだったのだ…

ちゃんと話し合うべきだったんだなぁ…


＞「結婚式とは女性が最も輝く瞬間。それを護り続けているとは獣の厄災、さぞかし紳士と私は見た！」
＞『私ほどではないがジェントルマンであるのは間違いないな。安らかに、看取ってあげよう』

モルガンが聞いたら、ロンゴミニアドを落としそうだ；


＞「その性質上、炎の厄災と獣の厄災は同時に戦うことはありません。上空、地表の両面から各個撃破が可能です！」

あれ？でも最初のエンカウントで両方ともそろってなかった？


＞ベリルの指摘通り、それは野蛮な獣ではなく、鎧を纏った騎士にも見えた。憎悪と怒りに満ちた、高名な獣騎士。そんな印象を抱かせる、遠吠えを繰り返す厄災。

モルガンが見たらその正体に気づきそうだ…


＞「正直なところ、この二つを倒したとて予想される六妖精の逆恨み、何よりケルヌンノス神の正当な怒りを鎮める作業も待っている。諸君らには恨みと憎悪、死骸に溢れた地獄の中で戦ってもらうことになる。メンタルケアを決して怠るな。しんどくなったら無理をせず、カルデアで治療を受けるように！」

あれ？ゴルドルフさん。あの恩讐の厄災についてはいいんですか？


＞『この国は厄災ばかりですね、□□□□』
＞【トネリコの国を勝手に誰かのものにする奴等もまとめて…ボクが皆殺しにするンだわ…】

あれ？このセリフ、なーんか最近聞いた気が…


＞オベロン「心臓と霊核のトレードオフだよ？割に合わないくらいさ」

じゃあモルガン。もしもの話ですが、トトロットの遺体をオベロンに盗まれたらどうします？（トトロットと同じ立場だったらどうするかと言う意味の質問）



＞オーディン「あ、いや別に自殺癖とかではなく」

バーサーカーに理屈通じないと…

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──なるほど、　〝竜の頭〟ペンドラゴンか……

＞一つだけ、過ちと間違いがあった。
＞仲間達が迎える幸福な未来に必要なもの。彼女が見落としていたものがあった。
＞それは……──
……ヒント：ゼロレクイエム、ナナリー

＞「厄災達の動向はというと、獣の厄災たる存在は、ブリテン中に発生している呪い…モースと呼称したこれらを偏執的、狂気的なまでに追い立て殺戮を行っていると同時に、北部への侵入を防ぐかのような立ち回りを見せています」
──頭オーロラの成れの果て共だからな、トネリコの式場を奴等から守るし、いくら憎んでも足りないのだろう

＞『私ほどではないがジェントルマンであるのは間違いないな。安らかに、看取ってあげよう』
＞（突っ込んではダメ、オフェリア…）
＞（スルーするのよヒナコ、突っ込み待ちよ絶対…）
──ヘスティアに方言で突っ込んでもらえばいいのだ

＞「炎の厄災は上空、雲海上部をひたすらに飛行している。これに動きは見られないが、恐らく対空…領空に侵入した輩を撃ち落とす働きを持つ為だろう。この対処にはアトランティス・ボーダーを動かし、同じ土俵ならぬ同じ空で戦うつもりだ」
──結果的にストーム・ボーダーでのアレと同じ事をする訳か

＞「なんか…フォルムが洗練されてないか？」
＞ベリルの指摘通り、それは野蛮な獣ではなく、鎧を纏った騎士にも見えた。憎悪と怒りに満ちた、高名な獣騎士。そんな印象を抱かせる、遠吠えを繰り返す厄災。
＞見るからにステゴロが強そうな厄災だが、怯んではならん！
──そうだぞベリル、皆のガードベン……盾役として怯まずにきっちり攻撃を引き受けるんだぞ？

＞「こちらも色合いが変わっているように見える。最初の戦いでは気づかなかったが…」
＞デイビッドの言葉通り、それは赤き竜とも言える様相を取っており
──やはり赤い竜のペンドラゴンかな……？

＞「恐らくあなたよりカルデアを困らせたのはティアマト神くらいですよ！自信を持ってください！」
＞『あなやなんたる傍迷惑な記憶樹立！？平に、平に御容赦したもう〜！！』
『大変、ご迷惑をおかけしました…』
……ただの事実とはいえ、なんか巻き込み事故している……まあ、二つ共ただの事実だからね是非もないよネ！

＞「異聞帯が切除されるか、根幹を解決し並行世界にスライドするかは王と姫の裁定にかかっている。その査定の在り方は君だちが向き合い加点のポイントをどれだけ稼げるかにかかっている！」
──根幹の解決は王手手前だからね。後はどれだけ価値を示せるかというところだな

＞「ガンバですよ、皆！もしかしたらアヴァロンが第三拠点になるかもしれないんです。気合い入れてやっちゃってください！」
……まあ、ここのアヴァロンは正確にはアヴァロンの影なのだが……（なのでアルトリアはいないという）

＞【ふざけた事を言うなよ、ヴォーティガーン。あいつらが許されるわけないんだわ。あいつらは滅びなきゃいけないんだ。一匹残らず】
……僅かに存在する善き妖精までもか……かなりヴォーティガーン側に寄ってしまっているか……

＞妖精達を、無意味なままに滅ぼす為に。その価値を、決して見出させることなどさせない為に。
──トネリコが守りたいと思った妖精までもか……なんとかして目を覚まさせないとな……

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>>救世主に縁深い存在が変容
オフェリアさん、大正解。
「故に、行動原理も大まかな予想が出来る」


>>突っ込み待ち
実はあれで『素』だから始末が悪いという。
※ただし虞っちゃんも時折似た事するためどっこいどっこいである。


>>アトランティス・ボーダー
>>宇宙戦艦
>>超弩級戦艦
ああ、そういう響きって特定の人の心を擽りますものね。
「ドリルとかでっかい大砲とか付いてると余計に燃えるし。ハガネとかクロガネ(※)とか」
※それぞれ新西暦世界の艦艇『スペースノア級万能戦闘母艦』の2番艦(艦首にでっかい大砲)と3番艦(艦首にデカいドリル)。


>>獣騎士
某オレンジな騎士風に言えば、『忠義の姿』かな？


>>超音速戦闘機もかくやなメカニカルドラゴン
>>赤い竜
まるで、『ブリテンの赤き竜 ドライグ・ア・コッホ』みたい。
「…『ラディエル』っぽく見えそうだけど、全く違うよね」


>>六妖精の逆恨み
一番のウザいところですよね。
『ぼくたち、なにもわるいことなんてしてないのに』とか言ってそうですし。


>>ケルヌンノス神の正当な怒りを鎮める作業
これがそもそものするべき事の一つですしね。


>>神の怒りと憎しみを乗り越えた事がある
……それだけで済めば御の字ですけどね。
「別の方面での怒りや憎しみを感じる……」


>>癒やしの湖
最悪、呪いに汚染された『呪詛の湖』になってそうだな。


>>「あなたよりカルデアを困らせたのはティアマト神くらいですよ！自信を持ってください！」
言い方ぁ…。


>>王と姫の裁定
二人が『この世界は残すべし』と裁定すれば、妖精國は残るのか…。


>>アヴァロンが第三拠点
拠点がまた増えるのか。


>>【償うって、誰に？何に？どう許してもらおうっていうんだ？トネリコはもういないんだぜ？】
……『忘却補正』が機能してるな。
「許してもらうべき存在を思い出せない時点で、『それ』を忘れてるのを認識出来てない。かつてトネリコが助けた『2人の妖精』を認識出来なかったように」


>>あいつらは滅びなきゃいけないんだ。一匹残らず
……それは、トネリコが■■■■■に託した『願い』ではない。
そもそも、滅ぼしたら『誰』が『彼』の怒りを受け止めるんだ？


>>【トネリコの国を勝手に誰かのものにする奴等もまとめて…皆殺しにするンだわ…】
もう、彼女の夫であるウーサーの事すら思い出せないのか…。
『自分を含めた全ての妖精を滅ぼす』事に固執してしまった彼女は、『トネリコが残した希望そのもの』を自身が壊してしまう事に未だ気づかない。
「トネリコの『願い』を無下にする必要、有るのかな？」


救世主の側にいた妖精は、自身の持つ『矛盾』に気づかない。
「多分、普通の呼び掛けでは無理そうだろうなぁ。彼女の『心』に直接ぶつけない限り」

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妖精を喰らう獣人の騎士に、国を焼く赤龍。…炎は君だったんだな。赤い龍がブリテンを焼く側になるというのもまた皮肉なお話。彼が守りたい国はこれじゃないって事なのかな。
依代の特徴がより前面に出ている……決戦を予感して、余分なものを削ぎ落とした結果なのだろうか。どうあれ、拳をぶつけて祓うまでだ！

ボスでも味方でも格が落ちるという事を知らない伊邪那美命とかいう創造神。威厳は置いてきた。この上それがあったら輪を外から見守る重鎮になってしまう。おばばそんなの寂しいので。
最初は不倶戴天一直線でしたが、気づけばもう見捨てられなかったもんなあ、アマノさんのこと。迎え入れる事が出来て本当によかった……

いい妖精なんているはずないんだわ。…彼女を救えなかった自分も含めて。
待ってろ、はじまりの妖精騎士。君が忘れてしまった、守りたいと誓った希望。必ず思い出させてみせる。

次回も楽しみに待ってます！

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（スルーするのよヒナコ、突っ込み待ちよ絶対…）
では代わりに。神話の自分の所業を振り返りながら
ジェントルマンの意味をもっとしっかり勉強しろゼウス！！
(オリハルコンでコーティングした超分厚い百科辞典でぶっ叩く)

>ベリルの指摘通り、それは野蛮な獣ではなく、鎧を纏った騎士にも見えた。
憎悪と怒りに満ちた、高名な獣騎士。
そんな印象を抱かせる、遠吠えを繰り返す厄災。
トネリコを大切に想う存在が変質したものなら獣の災厄の正体は・・・
彼ならたしかに誇り高い獣の騎士だ。

>『あなやなんたる傍迷惑な記憶樹立！？平に、平に御容赦したもう〜！！』
『大変、ご迷惑をおかけしました…』
それだけお二人の母としての愛が強いということです。
覚悟を決めた母が強いことを自分達はこの旅路で何度も経験してますから。
だからお気になさらず、これからも楽園カルデアの皆を
見守ってくださいイザナミ様。ティアマト様。(深々と頭を下げる)

>【トネリコの国を勝手に誰かのものにする奴等もまとめて…
ボクが皆殺しにするンだわ…】
トネリコの最愛の友よ・・・君はなぜ復讐者となったんだ。
それを忘れてまで復讐の炎に呑まれてしまったなら・・・
誰よりも悲しむのはその友だぞ・・・

災厄討伐組のブリーフィング。
災厄の位置と性質を把握し、やるべき行動を確認する。
しかしそれを良しとしない復讐者が蠢く。

そのときが来たら止めよう。
救いようのない元妖精共は心底どうでもいいけど、
ホープやビリィ、バーヴァンシー達善き妖精は絶対に守らねば。
(青嵐の手入れ中)

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