人理を照らす、開闢の星
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更新お疲れ様です
〉《どちらの教育論が真に迫ったものか──しかと見定めてやろうではないか!》
フォウ(答えはわかりきっているけどな!)
だって片方、『教えて己も教わり、共に育つ』教育になってないもの。
(38行省略されています)
〉「死なぬのならば、死ぬまで殺すまでだ。
幸い私には支えてくれる生徒達がいる。貴様を殺す手には事欠かん」
【ッ────!!】
「滅び去るまで死ぬがいい。私は貴様にそれを齎すために今、此処にいるのだ」
死なない=強いじゃないんだよなぁ。
手数が無限にあるならば、相手はサンドバッグなんですよ。
〉「そうよ!アウトローだって優等生だって学校生活は一度しかない!
それを真っ直ぐ、揺るぎなく過ごす権利は誰にでもあるわ!
そうよね、オルガマリー!」
「はい、社長!下っ端として全面的に同意です!」
そして若人たちの学校生活、青春を奪う権利は誰にも無い!!
そうだよね社長!!
〉「生徒達の青き春の物語に!虚しいものなど!!
何一つ無い─────!!!!!!!」
『発射ーーっ!!』
【ぎぃいぃいぃいぃいぃいぃいぃいぃいぃいやあぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!】
ゼロ距離にて、固有結界全ての魔力と神秘を装填した
レール・キャノンの一撃を受けたベアトリーチェは、
壮絶な断末魔を残し神秘の奔流へと消えていく。
おぉおぉ。汚い花火すら残さなかったか。
生徒達の青春を奪い、苦しめたのには似合いの結末だ。
〉心の中で、ずっとずっと思い描いた夢と希望。
私をいつか、王子様が迎えに来てくれる。
「────何をする」
そんな姫の、子供じみた無垢なる願いは──
ミカ「………アダム、先生……………?」
今、アダムという『王子様』の手によって──
輝ける、真実となったのだ。
なんとも君らしい可愛い素敵な夢だね。
・・・・諦めず、願って良かっただろうミカ。
(微笑みながらミカにベホマをかけて回復させる)
アダム先生が紡ぎ続ける生徒との絆が。
アツコ、ミカ達生徒の皆の頑張りがついに勝利という美しい華を咲かせる。
さぁ完全無欠のはっぴぃえんどはもうすぐだ!!
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返信:札切 龍哦 2024年04月22日(月) 09:24
感想ありがとうございます!
ちょうどいい。積み上がったものは一度じゃ消えないない!
ミカ「うん…!うん!」
さぁいざ!君だって行くぞ!ハッピーエンドへ!!
憎悪は、星空の彼方へ(更新、お疲れ様です)
全ての武器を叩き込み、特大の一撃でベアトリーチェを葬った
アダム先生は、助けに来る。
大きくて安心できる背中を見せて、生徒を必ず助けに来る。
どんなに遠く離れていても―――!!
更新お疲れ様です!
≫(メッセージは今日か明日に返信致します)
承知しました!お待ちしております!一応追加でご相談したい件に関するメッセージも提出しておりますので、ご確認いただけますと幸いです!
(56行省略されています)
≫「さて、此処からは値千金の授業だぞ、エア」
≫──はい!アダム先生の渾身、全身全霊…!ワタシの目指すべき戦術を拝見しましょう!
エア姫様にとっても学びの多いものになるのか…!
≫銃火器はあくまで生徒達のリスペクトに再現難易度の緩和。あの方は生徒達の神秘そのものを己の力に再構築し使用していてるのです。それは、銃火器のみに留まらない】
≫【あの方が生徒達と関われば関わるほど強さと力は増していく。その神秘とエデンの王の親和性は限界を遥かに越えていく。さぁ、ご覧ください。見えるはずです】
≫【アダム先生がキヴォトスで銃火器を使うのは珍しい。しかしならば何故、これほどまでに完璧なガン=カタを披露しているのか?アダム先生が比類なき人類の到達点だから?それだけではありません】
≫【絆です。生徒達との間に刻まれた絆…共に過ごした時間……それが憑依経験の読み取りとなり、真名開放に至っている。ギルガメッシュ王にギルガシャナ姫が到達すべき、質量を有した至高にして崇高なるアダム先生の教育の体現にして具現…】
≫【生徒達を尊重し、共に未来を切り拓く……!おぉ、アダム先生…!これこそがあなたの崇高!これこそがあなたの、キヴォトスにおける先生としてのQ,E,D…!】
なるほど…!自身の経験、何よりその中で培った絆を具現化して力と化すのが、アダム先生の固有結界にしてその神髄…!
そして、御機嫌王とエア姫様にとっても値千金というのはこのことか…!
≫「あくまで先生とは教え導くものだ。進みたい道や、己の人生は自分で選び、決めて、掴み取らなくてはならない。それは生徒達の輝ける人生であり、その道を生徒達が揺るぎなく進んでいける事こそが、先生としての教育の正しさの証となる」
≫「目の届く場所にいる必要はない。離れていても、生徒と先生の絆はきっと途切れない。迷ったならいつでも会いに来てくれればいい。声を聞きたくなれば私の方から会いに行く。──これもまた、私が示す教育論の一つだ」
≫「生徒達こそ──汎人類史こそ私の『崇高』。この世界全ての『生徒』の為に、貴様と背後の偽神は滅ぼす。それが私の最終結論だ」
アダム先生の「先生」としての結論…しかと拝聴いたしました。見事というほかありません…!
≫「憎しみや悪意は……永遠等ではない。癒やされ、薄まり、消え去るものだ。」
…これは悪役の台詞ですが、ザイアエンタープライズCEOリオン・アークランドも「悪意は一過性の力。やがて消えるもの」と言っていましたね…。やはりそれも、ある種の真理…。
≫それこそは、トリニティの聖女が遺した『慈悲の歌』。憎しみを癒やし、哀しみを慰め、刻まれた罪を赦す歌。それがいま、アリウス全域に響き渡っている。
≫『皆さん、聞こえますか?私はアツコ、秤アツコです。皆が姫と呼んでくれた、秤アツコです。私の言葉を、どうか聞いて下さい』
≫『アリウスは新しい未来に向かって変わっていける。私はその未来を形にするために頑張りたい。だから、もし良かったら…皆の力を貸してください。過去に打ち勝ち、未来に辿り着ける力を』
≫アツコのロイヤル・ブラッドとしてのカリスマと、バルバラとミカの真摯な願い。エデン条約の仲間たちと戦う意味の喪失。それら全てが実り、ついにアリウス生徒達は戦いを放棄したのだ。
アリウスの生徒会長、ロイヤル・ブラッドと呼ばれたアツコ君の言葉…!そこに慈悲の歌と幾多もの想いが重なって、アリウスの子供たちに届いたか…!
≫【じ、じひ……を……】
≫「貴様は食い物にしてきた誰かに、一欠片でも慈悲を齎したのか?」
≫ゼロ距離にて、固有結界全ての魔力と神秘を装填したレール・キャノンの一撃を受けたベアトリーチェは、壮絶な断末魔を残し神秘の奔流へと消えていく。
最後の最後に教えといてやるよ、ベアトリーチェ。「己の欲せざる所、人に施すことなかれ」…古代中国の偉人がひとり・孔子が残した言葉を。いま貴様が味わっている破滅こそが…その極致の1つだ。
≫【───これをもって、ゲマトリアは壊滅です。アダム先生と生徒達の輝ける青春に、我らのような邪悪の居場所はありません】
ふむ…皆さん、これからどうなさるんで?
≫──だが、アダムにはまだ成すべきことが残っている。
≫【こちらが、【時空の座標】です。お使いください】
≫「ありがとう。友よ」
≫アダムは拳を振るい、時空を切り裂いた。
≫私をいつか、王子様が迎えに来てくれる。
≫そんな姫の、子供じみた無垢なる願いは──
≫今、アダムという『王子様』の手によって──
≫輝ける、真実となったのだ。
アダム先生、拳で時空を切り裂くとかデタラメか…!?だが、ともあれ…これで、ようやく終わったか…!
…我が魔王、ご覧いただけましたか。貴方様の懐刀、これにて戦線への帰参を果たしましたぞ…!
次回も楽しみに待ってます!
──こちらの活動はメッセージにて…。
≫「やってみせる。聞いていて」
見事なスピーチでしたよ、アツコ君…!あっぱれというほかない!
≫素晴らしいです!!
誠にありがとうございます!
・余談
以前ご相談していたメッセージ送信の件ですが、本章のエピローグ頃とのことなので、次回メッセージ時辺りに併せて提出する感じでよろしいでしょうか?それともそれ以降、次々回以降だったりする場合はお申し付けくださいませ。(どの件に関してかという詳細は、今回追加メッセージにて…)
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返信:札切 龍哦 2024年04月22日(月) 09:21
感想ありがとうございます!
アダム先生の教育の、真髄へ!
真名開放と憑依経験のダブルセット!そりゃあもう、学ぶことしかありませんとも!
異聞帯の王が『汎人類史いいよね…』してくれる事のありがたさよ…。しかと、聞き届けました!
【さて、どうしましょうか…】
【アダム先生の前で、悪事など愚かだ】
【友人に、終始しますとも】
オーマジオウ【うむ。更に切れ味を増したな。我が懐刀よ】
ありがとうございます!頑張ります!
お願いします!
更新お疲れ様です!ミカさん達は大聖堂に到着する!ミカさんに対して阻止する為に空間事閉じ込めるだけでなく1人に対しての圧倒的な敵の戦力がミカさん大ピンチの状態に…ミカさんが諦めずにいるもこのままでは危険すぎる!
ハラハラ止まらないところで終わってしまい気になります!
次も楽しみに待ってます!
返信:札切 龍哦 2024年04月21日(日) 19:23
感想ありがとうございます!
次で、一区切り!!
ありがとうございます!頑張ります!
どんな~時でも~貴女は、一人じゃな~いよ~♪(更新お疲れ様です! 全く、惨すぎる仕打ちというのならそう言う事は言わないように。礎になったらケーキも食べられないんですよ? ほら頑張って戦って、皆さんと生きて帰りましょう? ケーキだけでなくご馳走食べ放題もつけてあげるから。もちろんアリウススクワッドの皆さんも一緒に、ね?)
思考の邪魔をされ不機嫌になったミカさんによって哀れビナー君は粉砕されました。南無。
そして大聖堂の中、バルハラさんの導きで見つけたのは蓄音機の起動キーと楽譜。そして明かされるバルハラさんの想い。そして彼女の起こした奇跡によって大聖堂は復活する。……本当に長い間お疲れ様でした、聖女バルハラ様。どうかパパポポ様の下で安らかに―――。
蓄音機にキーを差し込み、流れ始める慈悲の歌。それを止めんと現れたるは数多無数の複製軍団。隔離された大聖堂で、アダム先生の教えと大好きな人への熱き思いを胸に秘め、お姫様が今駆けだす。
……やれやれ、厄介なことになりましたね。しかしミカさん、その覚悟は立派ですが、決して褒められたものではありません。想いと願いを受け継いだのなら、それを未来につなぐため貴女は何としても生き延びなくては。「完全無欠のはっぴぃエンド」を迎えるために。……アリウス生がいないのなら都合がいい。ここに集う未来への願いと希望を力に変え、一人の少女の未来を切り開く。行くぞっ、『アガートラーム』!(髪が青く染まり腰まで伸びる)
次回も楽しみにしています!
返信:札切 龍哦 2024年04月21日(日) 19:21
だからもう一人じゃない!(感想ありがとうございます!)
ヒヨリ「は、はい!絶対に生き残ります!」
ミサキ「…うん。ちょっとは見つけたかも。希望ってやつ」
サオリ「私たちが無下にはできない…!」
パパポポ『この魂を、偽神如きに渡しはせぬ…』
ミカ「助けて…くれるんだ…!うん、ありがとう!」
ありがとうございます!頑張ります!
休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。永遠の命は、死の中でこそ与えられる。──許しはここに。受肉した私が誓う──(更新お疲れ様です。さらばバルバラ……(冒頭はFate、言峰が使った洗礼詠唱の一部))
前回の返信
>そんな!自分のパワーで道を切り拓いているのに正統派じゃない!?
──正統派マスターは後ろに控えてサーヴァントのパワーで道を切り拓くので……
(39行省略されています)
>レフ・ライノールの類義語、ジブリール!!
──グドーシの同義語、ジブリール!!
今回
>ミカ(アダム先生との詳しい関係は聞けてないけど、今度ちゃんとお話してみたいな…。義理、っていうところが特に気になるかも。どうして義理なんだろ?血は繋がってないのかな?)
──どうして血の繋がりを意識しているのかな?(すっとぼけ)……まあアレだ、繋がっているとも、いないとも言える特殊な関係だからなぁ
>ミカ(お友達になれるかなぁ…私の知らないアダム先生、たくさん教えてもらえたらいいな…)
──アダムを攻略するなら仲良くなって損はないからなぁ……問題は一人勝ちすると死にそうな……というか異聞リリスを生け贄にしないと生徒達では色んな意味で恥ずかしい死に方をするという
>ミカとユスティナの聖女バルバラは辿り着いた。かつてアリウスが喪った平和と信仰、慈悲と希望の拠り所の大聖堂。かつて、大いなる祈りが満ちていた場所へと。
──ベアおばさんに歪められる前の……本来のアリウス、その痕跡が残る場所か……
>ユスティナの聖女バルバラが最後に遺した言葉。ユスティナ聖徒会はアリウスを弾圧すると同時に、またアリウスの復興を主導で行っていた。
──いったい過去のアリウスは何をしたんだ……?
>神の御許に行けぬ事は、どれほどの寂寥であったろう。神の御許に召されぬ事は、どれほどの孤独であったろう。
──パパポポは君の事を知っていた……なら安心するといい、全てが終わった後、偽神のところではなく正しい場所に導かれる
>崩れ果てた大聖堂はかつてアリウスの生徒達を慰めたユスティナの大聖堂の威容を取り戻していく。それこそがまさに、ユスティナの聖女バルバラが起こした奇跡。
──真摯な願いが奇跡を引き起こしたか
>「…苦しんでたのは、聖女様も一緒なんだ。立場を決して捨てられなくて、願いを幼稚な夢だと捨てるしかなくて。それでも、苦しむ誰かを見捨てられなかった」
──だが、そんな彼女の行動でここまできたんだ。今はただ感謝を
>──あなた達を、赦すよ
──信仰対象が同じならば、赦しを教えとする信仰だからね……ちなみに、信仰対象はアダムの父な(パパポポの画像を見せながら)
>ベアトリーチェの最後のセーフティー。
>ラフム、ユスティナ、バルバラ、そして全ての巨大エネミーすらも複製され、大聖堂を丸ごと別時空に隔離する徹底した封印ぶり。
──あのおばさん、まだ彼女達の尊厳を……!アダム、そのおばさんを更に追加で滅しておいてくれないか
>ごめんね、アダム先生。私は、悪い子だから。
>どんな事をしても、あなたの心に残りたいんだ。
──そんな方法で残ろうとしたと知られてはアダムに嫌われるぞ
>ミカの慈悲と、アツコの決意。
>それが今、アリウスに満ちようとしていた。
──いよいよ大詰めか、問題はあのおばさんがこちらにも何か罠を仕掛けている可能性がある事だな……龍華嬢なら食い破れるだろうがミカの救出の問題があるからな
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返信:札切 龍哦 2024年04月21日(日) 19:36
この魂に、憐れみを───(感想ありがとうございます!)
ンンンンンンンンまさに!正論!!
ファインプレーしかしない人にグドーシの名は相応しい…
実に、実に狙っている…!
トリニティ成立に反対しました。本当に、それだけなんです…
パパポポ『偽神如きになぞ、この魂は好きにさせぬ』
パパポポ『ポ』
ミカ「ウソ!?」
アダム「勿論だ。任せてくれ…!」
【ならば…心当たりがあります】
更新お疲れさまです
ビナー・イミテーションを撃破しバルバラさんと一緒に大聖堂の中に入ったミカさんは大聖堂に置いてあったグランドピアノの音が鳴らないことを確認する中で、バルバラさんが何か伝えたいことを理解し着いていくことを決めたようだ。
聖歌隊室でバルバラさんが示した場所を探す中、楽譜と蓄音機の起動キーを見つけたミカさんは誰にも見つからない場所に隠されていたことを疑問に思うが、楽譜と起動キーを隠していたバルバラさんはかつて自分達の為に手を取るべき人達を傷付けたこと、赦免と免罪は罪のある自身には出来ないと考え楽譜と起動キーを未来に託すことを決めたとミカさんに話し消滅を始める。
バルバラさんの消滅によって大聖堂が復活し、グランドピアノが独りでに動き出す中、バルバラさんはミカさんに願いを託し静かに消滅したようだ。
バルバラさんから願いを託されたミカさんは蓄音機を起動し、グランドピアノに楽譜を添え慈悲の歌を響かせる中で、大量のエネミーが大聖堂に現れたようだ。
大量のエネミーを前にしたミカさんはグランドピアノと蓄音機を守るように立ち、この先は通さないことを宣言し戦闘を始めたようだ。
次回の更新も楽しみにしています
ps メッセージを送りました
返信:札切 龍哦 2024年04月21日(日) 18:50
感想ありがとうございます!
ミカ…。君の事だってエデンに!迎え入れるんだ!!
ありがとうございます!頑張ります!
更新お疲れ様です
〉ミカ「静かになったね。……色んな場所で生徒の皆が戦ってる。
行こう、ユスティナの人」
バルバラ『………!』
(29行省略されています)
召喚されし隕石を口に詰め込まれ、爆発四散と相成ったのだった。
空気を読まないやつはこれだからいやだねミカ。
〉『故に、この慈悲と赦免は未来に託す。
いつか、トリニティやアリウスの真の調停を願うものがあらば、
この楽譜と器具を以てアリウスに福音を齎さん事を。
私はその日を願い、自らの神秘を永遠にこの地に刻み、残す』
・・・・バルバラさんも、未来を信じたんだ。
必ず、憎しみと悲しみを終わらせてくれる存在が来てくれることを。
〉「いつか、あなた達の苦痛が癒えますように。
今度こそ、誰もが望んだ未来に──
あなた達と、私達が……手を取り合って進んでいける事を願って。
あなた達が自分達を赦せるように、私は……
──あなた達を、赦すよ」
『赦す』ことは『受け入れる』こと。
自分を赦すことができなくても、赦してくれる人がいてくれたら・・・
その人は解放される。そうだよねミカ。(ミカの頭を優しく撫でる)
〉(───死ぬのなら。アダム先生の腕の中で、
思いっきり抱きしめられながら…死にたかったなぁ………)
・・・・諦めるな。諦めるなよミカ。絶対に、君をここで死なせない。
君はもっともっと長生きして、君自身の人生を生きるんだ。
君も一緒じゃないと『完全無欠のはっぴぃえんど』にならないんだ。
どうせするなら、生きて帰ってアダム先生の胸に飛び込むことを願おうよ!!
(青嵐を振ってミカに殺到するエネミー達を斬り裂いていく)
長い時の果てに叶った聖女バルバラの願い。
その思いを守り、はっぴぃえんどに到達するために。
ミカは聖なるその歌を守るために戦う。
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返信:札切 龍哦 2024年04月21日(日) 19:10
感想ありがとうございます!
ミカ「うん。手加減忘れちゃったけど…まぁいいよね☆」
あなたは、聖女に相応しき存在です。バルバラ様…
ミカ「ありがとう。もう…迷わないよ」
ミカ「……!いい、のかな…」
ミカ「私達は…負けないよ…!」
更新お疲れ様です!
前書きでサクッと処されてしまったビナー君レプリカ。かったいだけならミカにとってはただのカモですからね…ケセドを外殻ごと叩き潰す姫を舐めてはいけない。ふつうはビナー君、マキちゃんとか防御力を下げる子たちで下げてからアタッカーで叩き潰すけどミカは自分にバフさえあれば素でやるからね…
ベアトリーチェが支配してからはきっと打ち捨てられた聖堂。内戦があったことを考えると、原形が残っていただけでも十分奇跡の部類なんだよな…
(14行省略されています)
バルバラが帰ってきた理由。それは……託すため。楽譜と蓄音機の起動キー、きっとバルバラが見つからないように封印したからこそベアトリーチェに焼き捨てられず残っていたんだろうなこの楽譜…アツコは存在を聞いていたのか、ロイヤルブラッドが導いたのか…
トリニティが一つにまとまるための犠牲の羊。だけど……それでも、いつかの救いを願って。
アリウスが第一回公会議の戒律に反対の態度を貫いたがゆえに、ユスティナ聖徒会としては弾圧せざるを得なかった。その一方でその犠牲を必要だと割り切れないために復興にも力を貸した。二律背反の矛盾に苦しんだ聖女。…本編ではミメシスしか出てこなかったから分かり合えなかったけど、オリジナルはこんな考えを持っていたかもしれないと納得させる作者様の筆力に感嘆します。
その魂と祈りの力を持って、大聖堂を蘇らせる奇跡を起こした。聖女バルバラ…貴女は正しく、ユスティナのもっとも偉大な聖女でした。
汎人類史の歴史に登場する聖バルバラは鉱山や火を扱うなど危険な場所で働く人々の守護聖人として崇められているとか。…因果を感じますねえ。
祈りを託された者。聖園ミカが戦場に立つ。
グランドピアノを、蓄音機を。全ての敵から守り抜くために。
ここより先はトリニティとアリウスの、全ての祈りが在る場所。だから──あなたたちは通れないよ。
やはりミカは先生への思いが生徒の中でも一際強い。先生に救われた生徒筆頭でもあるから仕方ない。そして──相変わらず自己肯定感が低い。だからキリエで自分を赦す部分を歌わない、困った子です。
アダム先生の教えをしっかり生かしているミカは素晴らしいですけど、より満点に近づけるにはミカもしっかり生き残らなければだめです。……セイアもナギサも、しっかり叱ってやってね?
放送室の準備もOK。赦しの聖歌も響いている今なら…アリウスの正統後継者たるロイヤルブラッドの神秘もより力を増すはず。
さあ、姫の宣誓の時間だ。アリウス生徒会長、秤アツコの決意を。アリウス自治区の全てに知らしめましょう。
次回も楽しみにしております!
▲短縮する
返信:札切 龍哦 2024年04月21日(日) 20:14
感想ありがとうございます!
乙女な想いを邪魔するやつは口に隕石を詰められる。はっ!これが岩食い!?学園クラスのデバフを受けても無敵な姫だ、面構えが違う。
きっとそれは両方。いつか未来に可能性が結実することを願って…バルバラさんの神秘は、護り続けたのでしょうね…
自分にできる範囲で、助けられることを。それは慈悲だから、こうして今に繋がっていた…ありがとう、バルバラ様…!
魅力的な原作あれば、いくらでも想像は膨らませられるというものですよ!原作を知る御方にそう言ってもらえるのは、自分の執筆は無駄ではなかった…!
それはまさに今、死地に向かう者達への守護…
セイア「勿論だ。全く…」
ナギサ「ロールケーキの準備は万全です!」
アツコ「うん。…頑張るね」
ありがとうございます!頑張ります!
私が傷つけ、私が癒し、私が殺す……
かつて弾圧した人の懺悔の場所……
空間の切り離しか……まあ、アダムなら拳で突破しそう
メッセージ送ります
返信:札切 龍哦 2024年04月21日(日) 18:49
感想ありがとうございます!
この間取りは!拳で突破する!!