暴君忠長に転生したので、兄上のために日本列島をメンテします 〜SFチートのはずが、田んぼと水路と寺社ノードの保守係なんですが〜
オリジナル:歴史/戦記
タグ:神様転生 転生 AI本文利用 AI利用 江戸時代 歴史 SF チート 現代知識 コメディ ギャグ
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身分ガチャは大当たり――かと思いきや、幼名は国松。
のちに兄・徳川家光と対立し、「暴君」と呼ばれて破滅するはずの徳川忠長だった。
将軍の座など絶対にいらない。
生き残るためには、兄・竹千代を全力で支え、「敵」ではなく「便利で忠実な弟」になるしかない。
そう決意した国松が最初に始めたのは、天下の根本である米作りだった。
塩水選、正条植え、草取り、水位記録、水札による水番制度。
うろ覚えの現代知識を、百姓や職人たちと一緒に失敗しながら試し、少しずつ田んぼを改善していく。
だが、この世界はただの歴史世界ではなかった。
江戸城の地下、日本列島の各地、そして古びた寺社仏閣には、旧文明の環境制御ノードが眠っている。
国松が田を整え、水路を直し、井戸を掘るたびに、眠っていたシステムと神仏の気配が少しずつ目を覚ましていく。
水不足の村で地下水脈を見つけたことで、国松はついに「水神様」とまで呼ばれ始める。
本人は必死に否定するが、徳川家の中枢では、初代将軍・家康までもが国松を「時代に選ばれた異物」と見なし始めていた。
それでも国松の目的は一つだけ。
兄上を将軍にする。
兄上に殺されない。
ついでに、米と水で困る人を少しでも減らす。
これは、暴君になるはずだった徳川忠長が、兄上のために泥にまみれながら、日本列島の田んぼと水路と寺社ノードをメンテしていく物語。
なろうカクヨムでも掲載してます。
チャッピーと10時間雑談してたらシグルイの暗君活かして~ってなって生まれた作品です色々大目に見てね!
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序・始まりの水神編
- 第1話 幼名は国松。なお死亡フラグ付き (改)
- 第2話 塩水選? 卵が浮くくらいでいいんじゃない? (改)
- 第3話 まっすぐ植えれば強い、たぶん (改)
- 第4話 草取り、地味に地獄
- 第5話 水が多すぎても少なすぎても米は死ぬ
- 第6話 そこを掘れば水が出る、たぶん
- 第7話 水神扱いされてるわよ、あなた
- 第8話 徳川家、水神様を囲む (改)
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第二部・広がる勘違い編
- 第9話 天海、祠の記録を読む若君に戦慄する
- 第10話 草だけをいじめる道具と、神様印のスマホ
- 第11話 兄上、電話札という神具に固まる
- 第12話 今年の稲、明らかに揃っている
- 第13話 稲穂が重いと、それはそれで困る
- 第14話 初収穫、竹千代様御試み田法の勝利
- 第15話 大御所様、米の数字を見る
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第三部・真面目に水神する編
- 第16話 水神様、巡回準備で手洗いを流行らせてしまう
- 第17話 水神様、初めてのノード解放で足腰バフを得る
- 第18話 水神様、道祖神に道を聞いてしまう
- 第19話 水神様、海の向こうと神仏レイヤーを知ってしまう
- 第20話 水神様、知識にも地雷があると知る
- 第21話 水神様、知識の毒と羅馬への糸口を報告する
- 第22話 水神様、明ですべて解決しようとして怒られる
- 第23話 水神様、港で海の流れを見てしまう
- 第24話 水神様、奇跡の石を家電の劣化版扱いして怒られる
- 幕間 井戸端の水神様
- 第25話 水神様、未来で秘密結社の始祖にされる
- 第26話 水神様、兄上附きの役目をもらう
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第四部・水土異物御用見習編
- 第27話 水神様、柳生宗矩に避け方を褒められる
- 第28話 水神様、部下が増えて仕事も増える
- 第29話 水神様、部下を動かして現場に沈む
- 第30話 水神様、奇物をライター扱いして周囲を困惑させる
- 第31話 水神様、静かな成果に逆に怯える
- 第32話 水神様、大久保長安事件を口走る
- 第33話 水神様、火薬職人の失敗で氷を作る
- 第34話 水神様、海の水は止められないと知る
- 第35話 水神様、按針の国の船を知る
- 第36話 異国人、水神の若君に会う
- 第37話 水神様、遠くを見る筒で月を見る
- 第38話 水神様、独眼竜の船に密封箱を乗せる
- 第39話 水神様、米の山を見て通貨を考える
- 第40話 禁裏、水神の実りを聞く
- 第41話 水神様、十年夢見の札を鑑定する
- 第42話 徳川の声、海へ出る
- 第43話 水神様、伴天連追放の文に胃を痛める
- 第44話 水神様、米以外の腹の満たし方を考える
- 第45話 水神様、ジャガタラ芋を揚げる
- 第46話 水神様、自分の伝記で神仏の使者にされる
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第五部・歴史の地雷原編
- 第47話 水神様、慶長十九年の地雷原を見る
- 第48話 水神様、古き鏡に神獣を映される
- 第49話 禁裏、大根と二童神徳記を受け取る
- 第50話 水神様、豊臣へ田法を渡せないと知る
- 第51話 水神様、令和の御朱印紙に絶句する (改)
- 第52話 水神様、鐘の銘に火薬を見る
- 第53話 水神様、豊作の田で戦の足音を聞く
- 第54話 片桐且元、大坂を去る
- 第55話 水神様、歴史以上の包囲網に胸を痛める
- 第56話 大坂冬の陣、冬で終わる
- 第57話 水神様、夏の陣が消えたと知る
- 第58話 水神様、大坂の水脈を暴く
- 第59話 禁裏、大坂冬の陣の終わりを聞く
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第六部・早く訪れた太平の世編
- 第60話 水神様、星の帳面を開く
- 第61話 水神様、客星と千歯扱きに仕事を増やされる
- 第62話 水神様、諸大名の前で蔵まで増やせと言う
- 第63話 水神様、火薬を空に咲かせる
- 第64話 水神様、八百比丘尼に家康をビビらされる
- 第65話 水神様、公共事業バブルに震える
- 第66話 水神様、戦のない武を考える (改)
- 第67話 大御所様、泰平の法を草案する (改)
- 第68話 禁裏、泰平の法を受け取る
- 第69話 水神様、文官不足に絶望する
- 第70話 水神様、永冷石の氷室箱を披露する
- 第71話 紅毛商人、永冷石箱に魂を売る
- 第72話 水神様、永冷石箱の未来に頭を抱える
- 第73話 八百比丘尼、明の終わりを茶菓子に混ぜる
- 第74話 大御所様、元和の海を帳面で縛る
- 第75話 水神様、城を壊す前に飢えた国を見る
- 第76話 大御所様、ローマ法王への第一声を決める
- 第77話 ローマ法王、日本という矛盾を前にする
- 第78話 ローマ法王、徳川の声を聞く (改)
- 第79話 ローマ教皇庁、東の水神童を記録する
- 第80話 水神様、十日後に備えて田んぼへ逃げる
- 第81話 水神様、天海と神仏ノードを歩く
- 第82話 第二回水鏡会談、国松は人であると告げる
- 第83話 水神様、米が取れすぎて頭を抱える
- 第84話 水神様、日本人全員不老不死計画にドン引きする
- 第85話 旧正月、豊作三年目と泰平の三法
- 第86話 水神様、どこでもキューブと三十年戦争に震える
- 第87話 欧州宗教戦乱および銀流出注意覚書
- 第88話 銀台帳、港へ下りる
- 第89話 長崎、医学書と宗教書の境界で揉める
- 第90話 夏、水神様は蔵不足と知識の食あたりに震える
- 第91話 朝廷、星の帳面にざわつく
- 第92話 水神様、暗箱写しで世界の輪郭を写す
- 第93話 星見公家、江戸の帳面地獄に堕ちる
- 第94話 江戸外国御用屋敷、氷箱と技術書でざわつく
- 第95話 徳川家、冬の娯楽と番付表で盛り上がる
- 第96話 朝廷、白米と相撲番付に泰平の匂いを嗅ぐ (改)
- 第97話 江戸冬場所、砂かぶり席と豊臣相撲部屋で盛り上がる
- 第98話 水神様、地動説と飢餓石を踏み抜かない
- 第99話 元和三年旧正月、相撲番付と御城碁将棋
- 第100話 水神様、米の蔵と知の蔵に人手を食われる (改)
- 第101話 水神様、氷箱外交と兄上の縁談で冷や汗をかく
- 第102話 朝廷、婚姻の縁と奥向きの火種を見つめる
- 第103話 水鏡、ローマに眠る奇物蒐集を告げる
- 第104話 水神様、葭原の帳面と瘡の恐怖に顔をしかめる
- 第105話 水神様、大御所様の死期と婚姻前倒しに茶を吹く
- 第106話 水神様、朝鮮通信使に豊臣が滅びていないと告げる
- 第107話 水神様、院の崩御で帝の親子喧嘩の重さを知る (改)
- 第108話 水神様、京の姫が橋になる覚悟を知る
- 第109話 水神様、太閤の千成瓢箪に黒い罅を見る
- 第110話 水神様、城の修理届で戦国の名残を縛る
- 第111話 水神様、老法王の記憶に八百比丘尼を映す
- 第112話 水神様、兄上の元服祝いで自分の縁談に怯える
- 第113話 水神様、御前試合を実況中継する
- 第114話 水神様、欧州の窓から戦争が落ちる
- 第115話 水神様、兄上が家光になる日を見守る
- 第116話 水神様、兄上に自慢されて逃げ場を失う
- 第117話 水神様、大ほうき星に見惚れて人の不安を知る
- 第118話 水神様、北の恨みが戦を呼ぶと知る
- 第119話 水神様、借金にも堤が要ると知る
- 第120話 水神様、商人たちに信用の匂いを嗅がれる
- 第121話 水神様、ローマの光る石を奇跡ではなく石の理に戻す
- 第122話 水神様、北の戦が長崎の値札を揺らす
- 第123話 水神様、吉原が大繁盛していて複雑な顔をする
- 第124話 水神様、四つの敗報が一つの大敗だと知る
- 第125話 水神様、枯れる田に見切りをつけて蔵を開く
- 第126話 水神様、およつ御寮人問題にあえて口を出さない (改)
- 第127話 水神様、旱魃が終わっても田んぼは元に戻らない
- 第128話 水神様、凶作の年にも正月を取り上げない
- 第129話 水神様、四日後にまた京が燃える
- 第130話 水神様、焼けた京へ姉上の行列を通せない (改)
- 第131話 水神様、姉上を橋ではなく一人の女として京へ送る
- 第132話 水神様、七年越しの使節を迎える
- 第133話 水神様、史書で暴君と呼ばれる名を授かる