とある高校生が何故か戦極姫の世界へと飛ばされた。
心に救い難いものを抱えながらも彼は二兵衛の弟子となった。河田長親として。修行に励み、師匠からさる通称を貰うと斎藤家を出奔した。彼は自身がいるべき場所である長尾家に向かう。
心に救い難いものを抱えながらも彼は二兵衛の弟子となった。河田長親として。修行に励み、師匠からさる通称を貰うと斎藤家を出奔した。彼は自身がいるべき場所である長尾家に向かう。
| プロローグ改 新たな旅立ち | |
| 第一話改 越後へ | |
| 第ニ話改 乱入 | |
| 第三話改 世継ぎ | |
| 第四話改 災難 | |
| 第五話改 忍び寄る影 | |
| 第六話改 金をくれ | |
| 第七話改 迷子？ | |
| 第八話改 あすなろ | |
| 第九話改 民とは | |
| 幕間改 龍兵衛の趣味 | |
| 第十話改 関東管領 | |
| 第十一話改 謙信出奔 | |
| 幕間改 慶次への仕置き | |
| 第十二話改 川中島の戦い 始まり | |
| 第十三話改 川中島の戦い 終結 | |
| 第十四話改 夏の日 | |
| 第十五話改 今、再びの東北へ | |
| 第十六話改 軍師の仕事 | |
| 第十七話改 上杉のやり方 | |
| 幕間改 平和な一時 | |
| 第十八話改 秋の憂鬱 | |
| 第十九話改 闇の舞 | |
| 第二十話改 過去と現実 | |
| 第二十一話改 正しき忠義 | |
| 第二十二話改 三つ巴 | |
| 第二十三話改 それぞれの意地と野望 | |
| 第二十四話改 共感 | |
| 第二十五話改 沈黙 | |
| 第二十六話改 拭えない過去 | |
| 第二十七話改 清き血を浴びた者に | |
| 第二十八話改 春日山の冬 | |
| 幕間改 後悔の囁き | |
| 第二十九話改 春が来て | |
| 第三十話改 上洛命令 | |
| 第三十一話改 巻き込まれる | |
| 第三十二話改 探り合い | |
| 第三十三話改 父親殺し | |
| 第三十四話改 誓いは続く | |
| 第三十五話改 糸 | |
| 第三十六話改 一つの憂い | |
| 第三十七話改 誘拐事件？ | |
| 第三十八話改 誰が味方で･･･誰が敵か･･･ | |
| 第三十九話改 悪人正機 | |
| 第四十話改 戦の序章 | |
| 第四十一話改 変わったっていいんじゃない | |
| 第四十ニ話改 どうしてうんと言ってくれないの | |
| 第四十三話改 川の向こうへ | |
| 第四十四話改 悲しき若人 | |
| 第四十五話改 迷い道 | |
| 第四十六話改 僕等の戦は崖っぷち | |
| 第四十七話改 命かけてます | |
| 第四十八話改 雪に願いを | |
| 第四十九話改 燃えよ上杉軍 | |
| 第五十話改 将達の行方 | |
| 第五十一話改 お後がよろしくてっよ | |
| 第五十二話改 遥かなる背中 | |
| 第五十三話改 東北は今日も雪だった | |
| 第五十四話改 越中挽歌 | |
| 第五十五話改 希望の鐘が鳴る夜に | |
| 第五十六話改 風が止まらない | |
| 第五十七話改 帰れ春日山へ | |
| 第五十八話改 その時が来るまで | |
| 第五十九話改 湖の決心 | |
| 第六十話改 自由の道連れ | |
| 第六十一話改 旅の途中 | |
| 第六十二話改 美しき影たち | |
| 第六十三話改 心の窓に灯火を | |
| 第六十四話改 今日もどこかで | |
| 幕間 九州事情 | |
| 幕間 いつぞやの教え | |
| 第六十五話改 幸せになりたい | |
| 第六十六話改 あのことにさようなら | |
| 第六十七話改 命の話をしよう | |
| 第六十八話改 酒と悪戯と暴露と堕落 | |
| 第六十九話改 希望の鐘が鳴る朝に | |
| 第七十話改 山あり谷あり | |
| 第七十一話改 その先へ | |
| 第七十二話改 僕達の行方 | |
| 第七十三話改 急がば廻れ | |
| 第七十四話 名物は必要 | |
| 第七十五話 意地 | |
| 第七十六話 口は災いの元 | |
| 第七十七話 恐怖体験？ | |
| 第七十八話 波乱の後の苦悩 | |
| 第七十九話改 彼女の想いが聞こえない | |
| 第八十話改 愛と悲しみの春日山 | |
| 幕間 祭り | |
| 第八十一話改 聖域なき嫉妬心と情報網 | |
| 第八十二話 無い物ねだり | |
| 第八十三話 上に立つ者 | |
| 第八十四話 行き帰り | |
| 第八十五話 黒幕はどちらに？ | |
| 第八十六話 灯は希望か、絶望か | |
| 第八十七話 捨てるもの | |
| 第八十八話 逆転 | |
| 第八十九話 明日への希望 | |
| 第九十話 夜風の中から | |
| 第九十一話 必要悪 | |
| 第九十二話 探り当て | |
| 第九十三話 帰れない者達へ | |
| 第九十四話 柊の蕾 | |
| 第九十五話 戦場には銭が落ちている | |
| 第九十六話 異なる美徳 | |
| 第九十七話 大崎平野の柊 | |
| 第九十八話 決め時 | |
| 第九十九話 依存 | |
| 第百話 嗚呼、異常 | |
| 第百〇一話 魅せられて | |
| 第百〇二話 灯りが欲しい | |
| 第百〇三話 花の素顔 | |
| 第百〇四話 忘れられるものならば | |
| 第百〇五話 収穫 | |
| 第百〇六話 君は百万石の為に死ねるか？ | |
| 第百〇七話 杏が咲いた | |
| 第百〇八話 丁か半か | |
| 第百〇九話 障害 | |
| 第百十話 欲しいなら取ってみな | |
| 第百十一話 駄々 | |
| 第百十二話 朝が来る前に | |
| 第百十三話 今日から上杉軍休みます | |
| 第百十四話 実りは遠く | |
| 第百十五話 怒り | |
| 第百十六話 武人は燃えている | |
| 第百十七話 夏からいつまで | |
| 第百十八話 夏は来ぬ | |
| 第百十九話 夏の終わり | |
| 第百二十話 呪われた夏 | |
| 幕間 九州事情弐 | |
| 幕間 九州乃風 | |
| 第百二十一話 それは素晴らしい冬の終わり | |
| 第百二十二話 東北は終わったけれど | |
| 幕間 火の長島 | |
| 第百二十三話 嵐の前の騒がしさ | |
| 第百二十四話 会いたくて | |
| 第百二十五話 なんとかなるさ | |
| 第百二十六話 守らせて | |
| 第百二十七話 だからその手を離して | |
| 第百二十八話 負け犬の恨み | |
| 第百二十九話 面倒でしょうが | |
| 第百三十話 私は何をやっても駄目な女です | |
| 第百三十一話 今日だけは | |
| 第百三十ニ話 胃が痛い | |
| 第百三十四話 色の無い楽園 | |
| 第百三十五話 忘れるわけないでしょ | |
| 第百三十六話 冬前の迷路 | |
| 第百三十七話 撫で撫で | |
| 第百三十八話 三国街道晩秋景色 | |
| 第百三十九話 雪が舞い落ちたら | |
| 第百四十話 茶の湯炸裂女子 | |
| 第百四十一話 間に合わない気がする | |
| 第百四十ニ話 目的が何であれ | |
| 第百四十三話 いの一番は畏怖 | |
| 第百四十四話 雪よりも冷たいものをあげる | |
| 第百四十五話 不完全燃焼 | |
| 第百四十六話 水と雪の宴 | |
| 第百四十七話 雪も足跡も消えてしまえ | |
| 第百四十八話 怒りの行方 | |
| 第百四十九話 秘密であるべきなのか | |
| 第百五十話 逃げも隠れも出来ないや | |
| 第百五十一話 師匠遊び | |
| 第百五十二話 何でだろう | |
| 第百五十三話 箱根越え | |
| 第百五十四話 理由が無い | |
| 第百五十五話 消えた巨頭 | |
| 第百五十六話 叶うことの無い思い | |
| 第百五十七話 散り忘れ怒りの花 | |
| 第百五十八話 見せたくない | |
| 第百五十九話 骸と利 | |
| 第百六十話 茨道はまだ | |
| 第百六十一話 秋雨戦線異常あり | |
| 北陸は今日も雨だった | |
| 飛翔するものはいずれ | |
| 屍の意味 | |
| 懊悩の渦中 | |
| 失態の二乗 | |
| 孤独の身の振り | |
| 荒城の宵闇 | |
| 愉快な決戦前夜 | |
| それでも闘う宿敵へ | |
| かんばせ隠し | |
| 貴方を読む | |
| 社畜がお好きでしょ | |
| 虫よ滅べ過去へ向けて | |
| お姉さんは心配性 | |
| 自分の手を | |
| 上弦の月 | |
| 狂った夜 | |
| 咎人の末路 | |
| 薄紅の華が散る空に | |
| 葉隠れの出逢い | |
| 現代人の密室邂逅 | |
| 末期の茶席 | |
| 堕落の光 | |
| 己以外己じゃない | |
| 時を見定めし | |
| 絶対的一方通行 | |
| 儚き者 | |
| 名を捨てて何を得る | |
| 零に還る土地 | |
| 哀のまほろば | |
| 縁故 | |
| 北陸より愛を込めて | |
| 儚き名の為に | |
| 命を軽んじている | |
| ああ親不知 | |
| 夢見 |