角灯の下で乙女らは学ぶ
作者:

オリジナルその他/戦記
タグ:近世後期
▼下部メニューに飛ぶ
【完結】大宗派戦争の終結の後、後に同君地域と呼ばれる一帯の西端に学院は設立された。そこから一世紀近くが経ち、学院は官僚、軍人、外交官、そして妻を輩出する北側世界有数の教育機関となった。角灯主義の台頭、市民階層の権力向上、あるいは統合王国第三王子の婚約破棄騒動から始まる、後の歴史学者の言うところの「革命混乱期」前夜にて、二人の乙女らは角灯の下で学ぶ。角灯の覆いを外すなかれ、知恵の光が照らすのは汝の足元に積まれた火薬である。